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ロジザードがスマレジと自動連携アプリを提供開始、POSレジから倉庫在庫の確認が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ロジザードがスマレジと自動連携アプリを提供開始、POSレジから倉庫在庫の確認が可能に

PR TIMES より


記事の要約

  • ロジザードZEROとスマレジの自動連携アプリを提供開始
  • POSレジから倉庫在庫の確認が可能に
  • 商品マスタと在庫データの自動連携を実現

クラウド倉庫管理システムとPOSレジの自動連携で業務効率化を実現

ロジザード株式会社は、クラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」とスマレジ社の高機能クラウドPOSレジ「スマレジ」との自動連携アプリの提供を2025年1月24日より開始した。店舗とEC販売など複数チャネルを活用する企業に向けて、オムニチャネル強化のための新しいソリューションを展開している。[1]

この連携により店舗のPOSタブレットや管理画面から倉庫の在庫数を直接確認することが可能となり、シームレスな購買体験を通じた満足度の高い接客を実現することができる。POSレジを活用した店舗から倉庫への発注判断も容易になることで、業務効率の大幅な向上が期待できるだろう。

自動連携アプリは商品マスタの連携が可能で、在庫連携においては日次での上書き形式による自動反映にも対応している。なお倉庫と店舗間の移動入出庫機能は含まれていないが、店舗向けクラウド在庫管理システム「ロジザードZERO-STORE」の導入により対応が可能となる。

ロジザードZEROとスマレジの連携機能まとめ

項目 詳細
対応プラン スマレジ プレミアムプラン以上
連携データ 商品マスタ、在庫データ
更新方式 日次での上書き形式(自動反映可能)
主な機能 POSレジからの在庫確認、店舗での発注判断
ロジザードZEROの詳細はこちら

オムニチャネルについて

オムニチャネルとは、実店舗やECサイト、モバイルアプリなど複数の販売チャネルを統合的に管理し、シームレスな顧客体験を提供する販売戦略のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 複数チャネルの在庫情報をリアルタイムに共有
  • 顧客データを一元管理し、個別化されたサービスを提供
  • 店舗とオンラインの境界をなくした購買体験を実現

ロジザードZEROとスマレジの連携は、小売業界におけるオムニチャネル戦略の実現を支援する重要なソリューションとなる。店舗スタッフがPOSレジから倉庫在庫を確認できることで、実店舗とEC在庫を効率的に管理し、顧客満足度の向上に貢献することができるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「クラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」と高機能クラウドPOSレジ「スマレジ」の自動連携アプリを提供開始 | ロジザード株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000251.000014943.html, (参照 25-01-25).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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