IssueHuntが学生向けセキュリティカンファレンスP3NFESTの第三回開催を発表、サイバーエージェント本社での開催が決定
PR TIMES より
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記事の要約
- IssueHuntが学生向けセキュリティカンファレンスを開催
- 第三回P3NFESTの会場がサイバーエージェントに決定
- 学生限定のバグバウンティイベントも同時開催
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IssueHuntが主催する学生向けセキュリティカンファレンスP3NFESTの開催が決定
バグバウンティプラットフォーム「IssueHunt」やASPMツール「Baseline」を展開するIssueHunt株式会社は、学生向けサイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の第三回を2025年3月15日に開催することを2025年1月24日に発表した。会場スポンサーとしてサイバーエージェントの協力を得て、Abema Towersでの開催が決定している。[1]
P3NFESTは日本のセキュリティ人材不足の解消を目指し、学生に向けてカンファレンスやバグバウンティを通じてセキュリティキャリアの可能性を提示する取り組みだ。登壇者や講師陣が学生向けに知見を共有し、現地参加の学生には交通費の支給も予定されている。
イベントと並行して、学生限定のバグバウンティプログラムが2025年2月17日から3月31日まで開催される予定となっている。参加企業各社が自社製品を対象として脆弱性診断の機会を提供し、発見された脆弱性に対して賞金が支払われる仕組みが構築されている。
P3NFESTの開催概要まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2025年3月15日 9:30〜17:30 |
開催形式 | オフライン・オンライン同時開催 |
会場 | Abema Towers(東京都渋谷区) |
参加資格 | 高校、高専、専門学校、大学、大学院の在学生・休学生 |
バグバウンティ期間 | 2025年2月17日〜2025年3月31日 |
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バグバウンティについて
バグバウンティとは、企業がセキュリティ研究者やエンジニアに対して自社製品の脆弱性を発見・報告する機会を提供し、報酬を支払うプログラムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 企業が自社製品の脆弱性発見に対して報奨金を提供
- セキュリティ研究者が合法的に脆弱性を報告可能
- 製品のセキュリティ向上とコスト効率の両立を実現
P3NFESTでは、学生のみが参加できるバグバウンティプログラムを通じて、実践的なセキュリティスキルの向上機会を提供している。参加企業各社が自社製品を対象として提供し、学生が発見した脆弱性に対して賞金を支払う仕組みを構築することで、次世代のセキュリティ人材育成に貢献している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ASPM「Baseline」等を提供するIssueHuntが主催する、学生のためのサイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」、開催会場を株式会社サイバーエージェントに決定! | IssueHunt株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000039740.html, (参照 25-01-25).
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