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公開：2025-01-28

アズユニがAIケース面接対策プラットフォームCaseMatchを無料公開、音声による対話型実践でスキル向上が可能に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• AIによるケース面接対策プラットフォームCaseMatchを公開
• 音声を利用した対話型での実践が可能に
• 戦略コンサル内定者の約3人に2人が利用

CaseMatchの対話型AIケース面接対策システム

合同会社アズユニは、コンサル就活における最難関であるケース面接の対策を完全無料で行えるプラットフォームCaseMatchを2025年1月27日にリリースした。CaseMatchは音声を利用した対話型での実践が可能で、新卒では戦略コンサル内定者の約3人に2人が利用している実績を持つプラットフォームだ。^[1]

戦略コンサルや総合商社などで出題された過去問を中心にケース問題を出題し、ユーザーは制限時間内に音声で回答を行うことができる。回答後はケース特化型AIとのディスカッションが開始され、AIは回答者と内定者の回答の差分を正しく理解し、適切なフィードバックを返すことが特徴である。

CaseMatchでは優秀者にCaseMatchで回答した点数をもとに企業優遇ルートなども予定している。近年では日系企業でも経営者目線で事業を考えて動かせる人材が求められるようになってきた背景から、ケース面接の対策は幅広い学生が行うべき項目となっている。

CaseMatchのシステム概要

CaseMatchの詳細はこちら

ケース面接について

ケース面接とは、企業の売上向上策など具体的な課題に対する解決策を即座に提示することで、問題解決能力や論理的思考力を評価する面接手法のことである。以下のような特徴が挙げられる。

• 外資系・内資系を問わずコンサルティング業界で頻繁に実施
• 選考の中で最も難易度が高いステップとして認識
• 数十から数百回の演習が必要とされる

ケース面接の対策方法は限定的であり、内定者などとのコネクションの有無により実力差が大きくついてしまう傾向がある。独学での対策は客観的なフィードバックを得ることが難しく、また信頼できる練習相手を見つけることにも時間や労力を要するため、効果的な対策が進みにくい状況が続いていた。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「CaseMatchが対話型でリリース開始｜ハイキャリアを掴むためのAIケース面接対策 | 合同会社アズユニのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000142340.html, (参照 25-01-28).

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