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公開：2025-01-30

DSMパートナーズが2024年度第5回全体会合を開催、デジタルスキル標準の運用方法とデジタル人材の確保・育成について議論

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• DSMパートナーズが2024年度第5回全体会合を開催
• デジタルスキル標準の運用方法について議論を実施
• 経済産業省との意見交換を次回会合で予定

DSMパートナーズが全体会合でデジタルスキル標準の活用を議論

一般社団法人日本パブリックアフェアーズ協会が事務局を務めるDSMパートナーズは、2025年1月22日に2024年度第5回全体会合を開催し、企業のDXや人事担当者が参加した。デジタルスキル標準の企業や自治体での活用を目的として2023年4月に設立されたDSMパートナーズは、今回の会合で具体的な運用方法について意見を交わしている。^[1]

オンライン形式で実施された会合では、参加者がグループに分かれてデジタルスキル標準の運用後のメンテナンス方法やデジタル人材の必要人材像・スキル項目の定義について具体的な議論を展開した。慶應義塾大学大学院の岩本隆特任教授によるグループディスカッションの総括も行われたのだ。

次回の第6回全体会合では経済産業省商務情報政策局との意見交換が予定されており、デジタルスキル標準に関する質問や要望について議論が行われる見通しとなっている。DSMパートナーズは今後も関係省庁と連携しながらデジタル人材の確保・育成に関する課題解決を目指すだろう。

全体会合の概要まとめ

デジタルスキル標準について

デジタルスキル標準とは、企業や組織におけるデジタル人材に求められる能力や知識を体系的に整理した指標のことであり、以下のような特徴が挙げられる。

• デジタル人材の育成や評価に必要な基準を提供
• 企業や自治体での実践的な活用を想定した設計
• 継続的なメンテナンスと更新が必要な運用体制

デジタルスキル標準は、DSMパートナーズを通じて企業や自治体での活用が進められており、実践的な知見やベストプラクティスの共有が行われている。このような取り組みは、デジタル人材の育成や確保に関する課題解決に向けた重要な施策として位置付けられているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「デジタルスキルマップ（DSM）を活用し、デジタルスキル標準の社会実装を目指すコミュニティ「DSMパートナーズ」2025年1月22日（水）2024年度第5回全体会合を開催 | 一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000042181.html, (参照 25-01-30).
2. 経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html

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