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公開：2025-02-01

ENECHANGEがEV充電エネチェンジアプリに周辺スポット通知機能を追加、ジオフェンシングで充電スポット検索が容易に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• EV充電エネチェンジアプリに周辺スポット通知機能を追加
• ジオフェンシング技術で半径10km以内の充電スポットを検知
• iOS17以上対象のおためし機能としてリリース開始

EV充電エネチェンジアプリの新機能でEV充電スポット検索が容易に

ENECHANGE株式会社は、EV充電エネチェンジアプリの新機能として「現在地の周辺スポット通知（おためし機能）」を2025年1月31日にリリースした。ジオフェンシング技術を活用した新機能により、GPS、Wi-Fi、モバイルネットワークを通じてユーザーの現在地を把握し、半径10km以内のEV充電スポットを自動的に検知することが可能になっている。^[1]

新機能の利用には、アプリのログイン後に「メニュー」から「通知」を選択し、「現在地の周辺スポット（お試し機能）」の設定を有効にする必要がある。位置情報の利用許可を「常に」に設定することで、充電スポットの半径300m以内に近づくとプッシュ通知が届くようになり、充電スポットの発見が容易になっている。

利用者の利便性向上を目的とした本機能は、ショッピングモールや小売店、コインパーキング、レジャー施設など、幅広い施設での充電スポットを通知対象としている。通知頻度は1日1回（9:00〜翌8:59）に設定され、同一スポットの場合は14日間隔での通知となるため、ユーザーへの過度な通知を防ぐ工夫が施されている。

EV充電エネチェンジアプリの新機能まとめ

機能の詳細はこちら

ジオフェンシングについて

ジオフェンシングとは、特定の地理的エリアを仮想的に設定し、そのエリアへの進入・退出をトリガーとして特定の動作を実行する位置情報技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• GPS、Wi-Fi、モバイルネットワークによる位置情報の取得が可能
• 特定エリアへの進入・退出を自動検知して通知を送信
• リアルタイムでの位置情報に基づく自動アクション実行

EV充電エネチェンジアプリでは、このジオフェンシング技術を活用することで、ユーザーの現在地から半径10km以内の充電スポットを自動的に検知している。充電スポットの半径300m以内に近づくとプッシュ通知が届くため、ユーザーは充電スポットを効率的に見つけることが可能になっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「EV充電エネチェンジアプリに新たなアップデート、「現在地の周辺スポット通知（おためし機能）」をリリース | ENECHANGE株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000427.000017121.html, (参照 25-02-01).
2. NEC. https://jpn.nec.com/

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