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札幌AI道場が第3期成果発表会を開催、産学官連携によるAI人材育成の成果を披露へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

札幌AI道場が第3期成果発表会を開催、産学官連携によるAI人材育成の成果を披露へ

PR TIMES より


記事の要約

  • 札幌市が「札幌AI道場 第3期 成果発表会」を開催
  • 企業の実課題解決に向けたAIシステム開発の成果を発表
  • AIエンジニアとのネットワーク構築の機会を提供

札幌AIラボによる産学官連携のAI人材育成プログラム第3期成果発表会

札幌市が事務局を務める産学官連携組織「札幌AIラボ」は、実践的AI人材育成・実証プログラム「札幌AI道場 第3期」の成果発表会を2025年2月14日に開催することを発表した。これまでに130名を超える社会人・学生・高度外国人材が参加し、企業から提供された実課題・実データを基にした課題解決型学習を実施している。[1]

札幌市民交流プラザ3階クリエイティブスタジオを会場とし、企業課題の解決に向けたAIシステム開発の取り組みと成果について発表が行われる。AIエンジニアやAI企業とのネットワーク構築の機会となり、参加企業にとってAI活用の具体的なヒントを得られる場となるだろう。

札幌AIラボは新たな取り組みとして、市内IT企業におけるAI開発案件創出や販路拡大支援を目的とした国内外からのAI研究・開発案件の受け入れを推進する。この取り組みによって、札幌市におけるAI技術の社会実装がさらに加速することが期待される。

札幌AI道場第3期成果発表会の概要

項目 詳細
開催日時 2025年2月14日 15:30~20:45(開場15:00)
会場 札幌市民交流プラザ3階 クリエイティブスタジオ
参加定員 300名(要事前申込、先着順)
参加料 無料(交流会参加の場合は1,000円、学生無料)
申込期限 2025年2月12日(水)まで
イベントの詳細はこちら

産学官連携について

産学官連携とは、企業(産)・大学(学)・行政機関(官)が協力して研究開発や人材育成を行う取り組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 企業の実務経験と大学の研究知見、行政の支援体制を組み合わせた効果的な育成が可能
  • 実践的な課題解決を通じた即戦力人材の育成を実現
  • 地域産業の活性化と技術革新の促進に貢献

札幌AIラボでは、北海道大学教授の川村秀憲氏をラボ長とし、札幌市および一般財団法人さっぽろ産業振興財団が事務局を務めている。企業から提供された実データと課題を用いた実践的な学習プログラムを通じて、AI技術の社会実装を先導する人材の育成に取り組んでいる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「AI活用のヒントが得られる! 産学官による実践的AI人材育成・実証プログラム「札幌AI道場 第3期 成果発表会」を開催します! | 札幌市のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000130084.html, (参照 25-02-07).

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