ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSで配配メールコネクタを提供開始、SaaS事業者のメール配信効率化を実現

PR TIMES より
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記事の要約
- ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSに配配メールコネクタを追加
- SaaS事業者向けにメール配信の工数削減を実現
- ノーコードでAPI連携が可能に
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ストラテジットがJOINT iPaaS for SaaSで配配メールとの連携を開始
株式会社ストラテジットは2025年2月5日、SaaSベンダー向けソリューション「JOINT iPaaS for SaaS」において株式会社ラクスが提供する「配配メール」のコネクタ提供を開始した。この連携によってSaaS事業者は自社サービスと配配メールのAPI連携を通じてメール配信にかかる工数を削減することが可能となる。[1]
JOINT iPaaS for SaaSはSaaSベンダーが自社プロダクトと他社プロダクトとのAPI連携・管理を効率的に行うことができるEmbedded iPaaSソリューションだ。技術的な専門知識がないユーザーでも直感的なインターフェースとノーコードアプローチにより最短1週間で連携アプリの開発が可能となっている。
配配メールはラクス社が提供する企業向けクラウド型メール配信サービスであり、顧客ごとのターゲティングやパーソナライズが可能となっている。今回の連携により配配メール利用ユーザーはCRMや名刺管理システムなどと顧客情報を一元管理することで手動作業の削減による生産性向上とマーケティングの精度向上を実現できる。
JOINT iPaaS for SaaSと配配メールの連携機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
主な機能 | ノーコードでのAPI連携 |
対象ユーザー | 配配メールアカウント保持者(APIオプション契約必須) |
メリット | メール配信工数の削減、顧客情報の一元管理 |
開発期間 | 最短1週間 |
必要要件 | 配配メールアカウント、APIオプション契約 |
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Embedded iPaaSについて
Embedded iPaaSとは、組み込み型iPaaSのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 連携ロジックの構築が不要で効率的な開発が可能
- 他社APIの変更やテストの管理が容易
- 製品の特長である効率性や簡易性を実現
JOINT iPaaS for SaaSは組み込み型を採用することで、ベンダーが連携ロジックの構築や他社APIの変更やテストなどを行う必要がなくなっている。この特徴により多様な製品との連携における効率化や簡易化、高速化が可能となり、SaaSベンダーが抱える他製品の機能を求める顧客のリプレイス回避に貢献している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ストラテジット、SaaSベンダー向けソリューション「JOINT iPaaS for SaaS」で「配配メール」コネクタ提供開始 | 株式会社ストラテジットのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000054025.html, (参照 25-02-07).
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