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相模原市がロボット大集合イベントを開催、ROBO-ONE格闘技大会と体験型ブースで産学官連携を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

相模原市がロボット大集合イベントを開催、ROBO-ONE格闘技大会と体験型ブースで産学官連携を強化

PR TIMES より


記事の要約

  • 相模原市がアリオ橋本でロボットイベントを開催
  • ROBO-ONE格闘技大会が市内で初開催
  • 多数のロボット体験ブースを展開し産学官連携を強化

相模原市でロボット体験型イベントを開催、産学官連携で地域活性化を推進

相模原市は京王電鉄株式会社およびアリオ橋本と共同で、2025年2月15日と16日に「ロボット大集合! in アリオ橋本2025 with ROBO-ONE」を開催することを発表した。令和3年以来4回目となる本イベントでは、二足歩行ロボットによる格闘技大会「ROBO-ONE」が初めて市内で開催されることが決定している。[1]

イベントでは自律走行ロボットやドローン操作体験、四足歩行ロボットなど多彩な体験ブースが用意され、産学官からの出展が予定されている。開催時間は両日とも午前11時から午後5時までで、会場となるアリオ橋本1階グランドガーデンでは、市立中央小学校6年生による調べ学習の成果発表も行われる予定だ。

相模原市は平成27年に「さがみはらロボット導入支援センター」を開設して以来、企業の生産性向上やロボット設備の設計・組み立てのプロフェッショナル育成に注力してきた。このイベントを通じて地域連携を強化し、ロボット産業の発展と市民生活の向上を目指している。

ロボット体験イベントの概要まとめ

項目 詳細
開催日時 2025年2月15日(土)、16日(土)11:00-17:00
会場 アリオ橋本1階グランドガーデン
主な出展内容 自律走行ロボット、ドローン操作体験、四足歩行ロボット
共催 京王電鉄株式会社、相模原市、アリオ橋本
特別企画 ROBO-ONE格闘技大会(市内初開催)

ROBO-ONEについて

ROBO-ONEとは二足歩行ロボットによる格闘技大会のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 二足歩行ロボット同士がリング上で対戦
  • 相手へのワザによる3回のダウンで勝利
  • 攻撃がヒットして相手が倒れることでダウンとなる

ROBO-ONEは一般社団法人二足歩行ロボット協会が主催し、相模原市が共催する形で開催される認定大会である。相模原市内では初めての開催となり、ロボット産業の振興と市民への普及啓発を目的としている。このイベントを通じて、市民がロボット技術をより身近に感じられる機会を提供している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【相模原市】「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」を2月15日(土)・16日(日)に開催します! | 相模原市役所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000426.000072959.html, (参照 25-02-11).

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