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瑞起がX68000 Z SUPERのクラウドファンディングを開始、59,800円から入手可能な復刻版モデルを展開

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 瑞起がX68000 Z SUPERのクラウドファンディングを開始
  • 出資額は59,800円から、2月8日19時スタート
  • 本体サイズ1.5倍で筐体比率を正確に再現

瑞起がX68000 Z SUPERのクラウドファンディングを2月8日より開始

瑞起は、X68000復活プロジェクト第4弾となるX68000 Z SUPERのクラウドファンディングを2月8日19時より開始することを発表した。本プロジェクトはkibidangoで実施され、5万9,800円からの支援で製品を入手できるようになっている。[1]

X68000 Z SUPERは1991年にシャープが発売したX68000 SUPERの復刻版で、従来モデルから約1.5倍にサイズアップされ筐体の比率がより正確に再現されている。新たにMIDIポート、SCSIポート、D-SUBポートの3種類の入出力インターフェースが追加され、Wi-Fi機能も搭載されることになった。

ハードウェアスペックはQuad-Core Arm Cortex-A7プロセッサー(最大1.2GHz)とMali-400MP2 GPUを搭載し、512MBDDR3メモリを備えている。また別売のNano-ITXボードを搭載することでWindowsとのデュアルブート環境を構築することが可能になった。

X68000 Z SUPERの主要スペックと支援特典

項目 詳細
本体サイズ H226×W97×D169(mm)
搭載プロセッサー Quad-Core Arm Cortex-A7(最大1.2GHz)
メモリ容量 DDR3 512MByte
インターフェース USB2.0HDMI、UART、MIDI、SCSI、D-SUB
基本出資額 59,800円(税込)

マンハッタンシェイプについて

マンハッタンシェイプとはX68000シリーズの特徴的な外観デザインを指す名称で、直線的な形状と段階的な構造が特徴となっている。このデザインはニューヨークのマンハッタンの高層ビル群をイメージしており、幾何学的な美しさを追求している。

  • 直線的なデザインと階段状の構造が特徴
  • ワークステーションとしての高性能を象徴するデザイン
  • 1987年の初代モデルから継承される伝統的なフォルム

X68000 Z SUPERでは、このマンハッタンシェイプを忠実に再現しながら、現代のニーズに合わせた機能拡張を実現している。XVI仕様へのカスタマイズでは、このマンハッタンシェイプを継承しながらも角張った形状へと進化を遂げることが可能だ。

参考サイト

  1. ^ 株式会社瑞起. 「#X68000 Z2 伝説の「ワークステーション」次世代モデルを復活させたい!「X68000 Z2」クラウドファンディングにて2月8日(土)19時より予約開始 | 株式会社瑞起|ZUIKI Inc.」. https://www.zuiki.co.jp/news/news-article29/, (参照 25-02-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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