マジックソフトウェアがHTモバイルテンプレートを発売、運輸・物流業界向けアプリ開発の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

マジックソフトウェアがHTモバイルテンプレートを発売、運輸・物流業界向けアプリ開発の効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • マジックソフトウェアがHTモバイルテンプレートを15万円から販売開始
  • 運輸・物流業界向けのアプリ開発効率化を実現
  • ZEBRAやKEYENCE、CASIO製ハンディターミナルに対応

運輸・物流業界向けのHTモバイルテンプレートがリリース

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社は奏風システムズが開発した運輸・物流業界向けの新モバイル開発ソリューション「HTモバイルテンプレート」を2025年2月13日より販売開始した。Magic xpaを活用したこのテンプレートは、バーコードスキャンや画面操作などのハードウェア機能を容易に実装でき、デバイスごとの開発工数を大幅に削減することが可能になっている。[1]

HTモバイルテンプレートは「棚卸」「検品」「作業実績」の3種類のアプリケーションを内蔵しており、データ送受信が可能なPCアプリケーションとの連携機能も実装されている。開発期間の短縮とコスト削減を実現する本テンプレートは、ZEBRA、KEYENCE、CASIOの各種ハンディターミナルに対応しており、各メーカー版が165,000円で提供されるものだ。

マジックソフトウェアは全国800社以上のパートナーと連携し、ローコード開発ツールMagic xpaとデータ連携プラットフォームMagic xpiを中心にソリューションとサービスを展開している。本社を東京都新宿区に置き、全国9都市に拠点を持つ同社は、東証上場のマジックソフトウェア・エンタープライゼスの100%子会社として事業を展開しているのである。

HTモバイルテンプレートの機能と価格まとめ

項目 詳細
基本価格 150,000円(税抜)/ 165,000円(税込)
保守契約 30,000円/年間(初年度必須)
内蔵アプリ 棚卸、検品、作業実績の3種類
対応機種 ZEBRA TC22/27シリーズ、MC20シリーズ、KEYENCE DX-A600/A800、BT-A700/A1000、CASIO DT-X450、IT-G600/G650
対応機能 バーコード読取、NFC IDスキャン、サウンド/バイブレーション、プリンタ接続/印刷
HTモバイルテンプレートの詳細はこちら

ローコード開発について

ローコード開発とは、プログラミングの知識がなくても、視覚的なインターフェースを通じてアプリケーションを開発できる手法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 視覚的な開発環境による直感的な操作
  • 既存のコンポーネントを組み合わせた迅速な開発
  • コーディング作業を最小限に抑えた効率的な開発プロセス

Magic xpaはローコード開発ツールの一つとして、特にビジネスアプリケーションの開発に強みを持っている。運輸・物流業界向けのHTモバイルテンプレートは、このMagic xpaの特長を活かし、開発期間の短縮とコスト削減を実現するソリューションとして位置づけられているのである。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「運輸・物流業界のニーズに応える、新モバイル開発ソリューション「HTモバイルテンプレート」を15万円~販売開始 | マジックソフトウェア・ジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000002792.html, (参照 25-02-14).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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