FAGがFJD AL02 RTK自動レベラーシステムを販売開始、高精度な均平作業と作業効率の向上を実現

PR TIMES より
記事の要約
- FAGがFJD AL02 RTK自動レベラーシステムを販売開始
- GNSSおよびRTK技術で高精度な均平作業が可能
- 牽引式・直装式レベラーの両方に対応
FAGが最新の自動レベラーシステムを発売
株式会社FAGは、FJDynamics社の新製品「FJD AL02 RTK自動レベラーシステム」の販売を2025年2月17日より開始した。本体価格75万円(税抜)と取付費用5万円(推奨)で、最先端のGNSSおよびRTK技術を活用した高精度な均平システムを提供する。灌漑効率や土壌品質の向上に寄与し、水や肥料の節約にもつながる画期的なシステムだ。[1]
FJD AL02は牽引式と直装式の両方のレベラーに対応しており、メーカーを問わず幅広い製品に取り付けが可能となっている。ISOBUS-VCUが同梱されているため、クボタやヤンマー、イセキなど日本国内で主流な直装式レーザーレベラーにも対応することができる。
直感的な操作性を備えたAL02システムは、作業に必要な地形調査から地形設計までの作業情報を自動生成することができる。リアルタイムで切盛の深さや土量移動量を確認でき、高低差が色分けされたマップも表示されるため、均平作業の状況をリアルタイムで把握することが可能だ。
FJD AL02 RTK自動レベラーシステムの特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 本体75万円(税抜)、取付費用5万円(推奨) |
対応レベラー | 牽引式・直装式両対応(クボタ、ヤンマー、イセキ製品含む) |
主要機能 | 均平、片勾配、二面勾配などの設計オプション |
精度 | 最大±2.5cmの精密なレベリング作業 |
データ機能 | 作業データの自動保存、PDF形式でのレポート生成 |
GNSSおよびRTK技術について
GNSSおよびRTK技術とは、高精度な位置測位を実現するシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 全種類の衛星システムおよび周波数帯に対応
- 強力な干渉防止能力により正確な測位が可能
- 3km範囲内で最大±2.5cmの高精度な測位を実現
FJD AL02に搭載されたGNSSおよびRTK技術は、従来のレーザーレベラーと比較して事前準備の難易度が低く、混信の心配もない。さらに地形のデジタル化や設計などにも対応可能で、最小限の土砂移動で最適化された均平作業を実現することができる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「農業従事者様に向け自動操舵システムのFJDが均平作業のサポートを提案!汎用性が高いGNSS搭載『FJD AL02 RTK自動レベラーシステム』を日本国内向けに販売開始致します! | 株式会社FAGのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000053999.html, (参照 25-02-18).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- ZigBeeとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- ZTP(Zero Touch Provisioning)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Wi-Fi 6Eとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Wi-Fi Allianceとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Wi-Fi(ワイファイ)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Wi-SUN(Wireless Smart Ubiquitous Networks)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Windows CEとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- Watson Visual Recognitionとは?意味をわかりやすく簡単に解説
- UPoE(Universal Power over Ethernet)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- TWT(Time-Wait Timer)とは?意味をわかりやすく簡単に解説
- 【CVE-2024-12797】OpenSSL 3.2-3.4.0でRPKsを用いたサーバー認証回避の脆弱性が発見、中間者攻撃のリスクに要注意
- 5社が湘南アイパークでGPU計算力リモート提供実証実験を開始、IOWN APNによる安全なAI創薬基盤の構築へ
- プラスオートメーションが越境ECプラットフォームにAirRobを導入、高密度保管と自動化で物流効率が向上
- avatarin株式会社が北九州空港でアバターロボットnewmeによる案内業務の実証実験を開始、将来的な人手不足解消に向けた取り組みを推進
- アプリックスがリテールメディアプラットフォームBRIDGE ADを提供開始、10年後に売上高40億円を目指す事業展開へ
- VR・AI倫理ジュニアエキスパート認定試験が子どもたちに提供され、親子でVR・AIの倫理的課題を学ぶ機会を創出
- Cellidが最新メガネタイプARグラスをMWC Barcelona 2025で展示、世界最大級の視野角と薄型軽量化を実現
- 株式会社FIELDが次世代型AI翻訳機okitalkを発売、インバウンド対応と福祉支援の機能を強化
- ベナが島津理化向けに実験室給排気制御設備の模型とARシステムを納品、複雑な制御の仕組みを直感的に理解可能に
- MouserがVishayのRAIK060回転型エンコーダキットの販売を開始、産業用途向けの高精度位置決めが可能に
アーカイブ一覧
IoTに関する人気タグ
IoTに関するカテゴリ