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公開：2025-02-18

株式会社FIELDが次世代型AI翻訳機okitalkを発売、インバウンド対応と福祉支援の機能を強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• FIELDが置き型AI翻訳機okitalkを発売開始
• 中国語に特化した翻訳エンジンを搭載し高精度な翻訳を実現
• 両面ディスプレイで対面コミュニケーションを効率化

次世代型AI翻訳機okitalkの特徴と機能

株式会社FIELDは、インバウンド対応と福祉対応を目的とした置き型AI翻訳機okitalkを2025年2月15日に発表した。中国語に特化した独自の翻訳エンジンを搭載し、10.1インチの大画面ディスプレイを両面に配置することで、対面でのコミュニケーションを円滑にする設計となっている。^[1]

okitalkは外国人対応だけでなく、聴覚障がいのある方や高齢者とのコミュニケーションを支援する機能を実装している。専用タブレットによる手書き入力機能や視認性の高いインターフェースを採用することで、多様なユーザーに対応した使いやすさを実現している。

月額利用料は一般企業向けのスタンダードプランが10,000円で翻訳100万文字まで、ホテル業界向けのMAXプランが15,000円で翻訳300万文字までとなっている。本体価格は59,800円で、オプションとして筆談タブレットが39,800円、スピーカーマイクが5,000円で提供される。

okitalkの仕様と価格まとめ

okitalkの詳細はこちら

翻訳エンジンについて

翻訳エンジンとは、入力された文章を異なる言語に変換するソフトウェアシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 機械学習とAI技術を活用した高精度な言語変換処理
• 文脈や専門用語に対応した適切な翻訳の実現
• リアルタイムでの双方向コミュニケーション支援

okitalkの翻訳エンジンは中国語に特化した独自の開発を行うことで、より正確な翻訳を実現している。その他の言語についてはGoogleの翻訳エンジンを採用することで、幅広い言語への対応と安定した翻訳品質を確保している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【新製品】置いたままでわかり合える 次世代型AI翻訳機「okitalk(オキトーク)」を発売開始 | 株式会社FIELDのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000061182.html, (参照 25-02-18).
2. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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