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アプリックスがリテールメディアプラットフォームBRIDGE ADを提供開始、10年後に売上高40億円を目指す事業展開へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

アプリックスがリテールメディアプラットフォームBRIDGE ADを提供開始、10年後に売上高40億円を目指す事業展開へ

PR TIMES より


記事の要約

  • アプリックスがリテールメディアプラットフォーム「BRIDGE AD」を提供開始
  • 国内大手小売事業者と連携し2025年春から広告配信を開始
  • 10年後に売上高40億円規模を目指す事業展開

アプリックスの新サービスBRIDGE ADによるリテールメディア事業参入

株式会社アプリックスは消費者の生活動線に合わせて最適なタイミングで広告を配信できるリテールメディアプラットフォーム「BRIDGE AD」の提供を2025年2月14日より開始した。このプラットフォームは広告配信場所とアプリを組み合わせることで業界や企業の垣根を超えた全国規模の位置情報広告配信ネットワークを構築し、10年後には売上高40億円の達成を目指している。[1]

BRIDGE ADは小売事業者のビーコンが設置された場所とアプリを連携させ、消費者の属性や地域に合わせて最適なタイミングで広告を配信するプラットフォームとなっている。アプリパートナーが保有するユーザープロファイルと組み合わせることで配信対象を絞り込み、該当するロケーションを訪問した際に広告が配信される仕組みだ。

最初の取り組みとして全国規模で展開している国内大手小売事業者の店舗においてBRIDGE ADを活用したデジタル広告配信を2025年春頃より開始する予定だ。リテールメディア市場は2024年の550億円から2028年には1,750億円に成長すると予測されており、アプリックスは10年間で全国40,000拠点へのビーコン設置とMAU5,000万人の達成を目標としている。

BRIDGE ADのサービス概要まとめ

項目 詳細
主要機能 位置情報を活用したリアルタイム広告配信
配信方法 プッシュ通知やアプリ内バナー
売上目標 10年後に40億円
展開目標 全国40,000拠点のビーコン設置
ユーザー目標 MAU5,000万人
将来構想 POS連動型CMS、Neutrix Cloud活用、パートナー企業との協業

リテールメディアについて

リテールメディアとは、小売事業者や流通事業者がデジタルサイネージやオウンドメディア、公式アプリケーションを活用して広告を配信する新たなビジネスモデルのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ファーストパーティーデータを活用した高精度なターゲティング
  • オンラインとオフラインの接点をシームレスに連携
  • 購買につながるメディアとして注目を集める

近年はプライバシー規制の強化に伴いサードパーティCookieの廃止が進んでおり、小売事業者が保有するファーストパーティーデータの活用がより重要視されている。リテールメディア市場は2024年の550億円から2028年には1,750億円規模まで成長すると予測されており、今後も拡大が見込まれる分野だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「リテールメディアプラットフォーム「BRIDGE AD」の提供を開始 | 株式会社アプリックスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000092226.html, (参照 25-02-18).

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