メイクリープス株式会社がMakeLeapsのPeppol送信機能を提供開始、デジタルインボイスの国際基準対応で業務効率化を実現

PR TIMES より
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記事の要約
- MakeLeapsがPeppol送信機能の提供を開始
- デジタルインボイスの国際基準に対応し業務効率化を促進
- ファーストアカウンティング社のアクセスポイントを採用
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MakeLeapsのPeppol送信機能の提供開始でバックオフィス業務の効率化を実現
メイクリープス株式会社は、クラウド管理サービスMakeLeapsにおいてデジタルインボイスの国際基準Peppolに対応した新機能の提供を2025年2月18日より開始した。新機能では取引先の受信要件に応じた柔軟な請求書の発行が可能となり、日本企業のバックオフィス業務の電子化促進に貢献することが期待されている。[1]
デジタルインボイスの国際規格であるPeppolへの対応により、取引先企業が異なる請求管理ソフトを使用していても請求書の受信が可能となった。経理業務の電子化を長期的な視点で推進できる体制が整い、業務効率の向上とコスト削減が実現できるようになったのだ。
また今回の新機能提供に際して、ファーストアカウンティング株式会社が提供するPeppol Access Pointを採用することも発表された。ファーストアカウンティング社はデジタル庁から日本におけるPeppolサービスプロバイダーとして認定を受けており、安全な請求書の送受信環境を提供している。
MakeLeapsの新機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
提供開始日 | 2025年2月18日 |
新機能名 | Peppol送信 |
主な特徴 | デジタルインボイスの国際基準に対応 |
送信方法 | 電子送付、郵送代行、セキュア受信箱 |
提携企業 | ファーストアカウンティング株式会社 |
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Peppolについて
Peppolとは電子請求書や受発注書などの電子文書をやり取りするための国際規格のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 異なるシステム間での電子データ送受信が可能
- 作業効率の向上とコスト削減を実現
- デジタル庁が国内仕様を策定し運用を管理
Peppolネットワークでデータを送受信するには、デジタル庁から認定を受けた事業者が提供するアクセスポイントを利用する必要がある。ファーストアカウンティング社は日本におけるPeppolサービスプロバイダーとしてデジタル庁から認定を受けており、安全かつ効率的な電子文書のやり取りを可能にしているのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「クラウド型請求管理サービス MakeLeaps デジタルインボイス 国際基準 Peppol送信 提供開始 | メイクリープス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000072359.html, (参照 25-02-19).
- デジタル庁. https://www.digital.go.jp/
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