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サイバーソリューションズがSecureBoardを提供開始、情報セキュリティと使いやすさを両立したグループウェアで業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • サイバーソリューションズがSecureBoardを提供開始
  • 情報セキュリティを重視した日本企業向けグループウェア
  • 1ユーザーあたり月額300円からの低価格設定

サイバーソリューションズがSecureBoardの提供を開始、セキュリティと使いやすさを両立

サイバーソリューションズ株式会社は2025年2月20日、クラウド型グループウェア「SecureBoard」の提供を開始したと発表した。SecureBoardは情報セキュリティを重視する日本企業向けに最適化されており、スケジュール管理やタスク管理、施設予約などの基本機能に加え、詳細なアクセス権限管理やSAML2.0認証といった高度な機能も搭載されている。[1]

SecureBoardは全社での導入を促進するため、1ユーザーあたり月額300円という低価格で提供される。複数のツールを併用する必要がなく、情報の一元管理とスムーズな業務連携を実現することで、本来の業務遂行に影響を及ぼす課題を解決することが可能だ。

近年のハイブリッドな働き方の一般化に伴い、オンライン情報共有ツールの導入は加速している。SecureBoardは従来のグループウェアの枠を超え、ユーザーの業務活動を効果的に支援することで、より創造的な業務に時間を活用できる環境を提供するものとなっている。

SecureBoardの主要機能まとめ

項目 詳細
基本機能 スケジュール管理、タスク管理、施設予約、掲示板
セキュリティ機能 詳細なアクセス権限管理、SAML2.0認証、変更・利用履歴のログ管理
検索機能 ドキュメント全文検索、Office・PDFファイル内容の検索対応
価格 1ユーザーあたり月額300円

SAML2.0認証について

SAML2.0認証とは、Security Assertion Markup Language 2.0の略称で、企業における統合認証の標準規格として広く採用されているプロトコルのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • シングルサインオンによる認証の一元管理が可能
  • セキュリティレベルの高い認証方式を提供
  • 異なるドメイン間での認証情報の安全な受け渡しを実現

SecureBoardではSAML2.0認証を実装することで、企業の既存の認証基盤との連携を可能にしている。これにより、ユーザーは複数のシステムに個別にログインする必要がなく、セキュリティを確保しながら効率的なシステム利用が実現できるようになっている。

参考サイト

  1. ^ サイバーソリューションズ. 「コストを抑えて時間を創るグループウェア「SecureBoard」をリリース」. https://www.cybersolutions.co.jp/news/20250220/, (参照 25-02-22).

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