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MSYが「GRAPHT」ブランドからシューター向けゲーミングイヤホン「THE SHOOTER」を発表、デュアルドライバーで高音質を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • MSYがシューター向け有線ゲーミングイヤホンを発表
  • 低音域調整で効果音を聴き取りやすい専用チューニング
  • デュアルダイナミックドライバーで高音質を実現

MSYがシューター専用のゲーミングイヤホン「THE SHOOTER」を発表

MSY株式会社は「GRAPHT」ブランドより新製品となるシューターゲーム専用の有線ゲーミングイヤホン「THE SHOOTER」を2月20日に発表し、3月21日より発売を開始する。低音域を調整することで足音や射撃音といったシューターゲームで重要な効果音を聴き取りやすくチューニングを施した製品となっている。[1]

音質面では2基のダイナミックドライバーを同軸上に配置する構造を採用しており、10mm径と6mm径のドライバーを組み合わせることで低音域から中高音域まで明瞭な音質を実現している。ポリウレタンとLCP液晶ポリマー振動板を搭載した10mm径ドライバーが正確な低音を再生し、ポリウレタンとPEEK振動板を搭載した6mm径ドライバーがクリアな中高音を表現する。

デザイン面ではイヤホン本体とリモコン、プラグ部分にアルミパーツを採用しており、ハウジングには「GRAPHT」の「G」ロゴを切削加工で施している。またシューターゲームをイメージしたガンメタルのアルマイト加工を施すとともに、ケーブルにもグレーカラーを採用することで統一感のあるデザインを実現している。

THE SHOOTERの主な仕様

項目 詳細
製品名 THE SHOOTER(GRT042-SHT-2M)
ドライバー構成 デュアルダイナミックドライバー(φ6mm+φ10mm)
再生周波数帯域 10Hz~40kHz
インピーダンス 28Ω
音圧感度 105dB ±3
重量 10g(片側5g、ケーブル除く)

デュアルダイナミックドライバーについて

デュアルダイナミックドライバーとは、2つの異なるサイズのスピーカーユニットを1つのイヤホンに搭載する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 大口径と小口径のドライバーで音域を分担
  • 低音から高音まで広帯域な再生が可能
  • 各ドライバーの特性を活かした音質調整が可能

THE SHOOTERでは10mm径のドライバーで低音を、6mm径のドライバーで中高音を再生することで広帯域かつ正確な音質を実現している。低音域と中高音域で異なる振動板材料を採用することで、各帯域に最適な音質特性を引き出すことが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ GRAPHT. 「『GRAPHT STANDARD』より、ゲーミングイヤホン『THE SHOOTER』、『GRAPHT MINI DAC for GAMING』、『GRAPHT ロープロファイル MICROPHONE ARM』を3月21日(金)発売 ~ゲーミングデスクのオーディオ環境をアップグレードするラインアップ~ | GRAPHT」. https://grapht.tokyo/news/graphtstandard_20250220, (参照 25-02-22).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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