キャップドゥー・ジャパンがmonday.comを基幹システムに採用、全国企業向けに販売開始へ

PR TIMES より
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記事の要約
- キャップドゥー・ジャパンがmonday.comを基幹システムとして採用
- monday.com社とパートナー契約を締結し全国展開へ
- 2025年4月にmonday.com活用事例セミナーを開催予定
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キャップドゥー・ジャパンのmonday.com採用とパートナー契約締結について
株式会社キャップドゥー・ジャパンは業務効率化を目指し、2024年からmonday.comの試験運用を開始して基幹システムの一つとして正式採用した。monday.comのシンプルな操作性と直感的な管理機能、柔軟なワークフロー構築機能が業務効率化に大きく貢献することを実感し、この度monday.com社とパートナー契約を締結するに至った。[1]
monday.comの導入プロセスで得られた課題解決のノウハウを活かし、全国の企業に向けてmonday.comの販売および導入支援サービスを展開することで、より多くの企業の業務改善に貢献していく方針を打ち出した。2025年4月には実際の社内活用事例を紹介するセミナーの開催を予定しており、具体的な業務効率化の手法を共有する予定だ。
さらに2025年8月を目標に、マネーフォワードクラウド請求書との連携機能の開発を進めており、インボイス制度や電子帳簿保存法に対応した請求管理機能の実装を目指している。また3月には国内最大級のオンライン展示会「ITトレンドEXPO 2025 Spring」にて、monday.com株式会社の出展枠で導入実例の紹介を行う予定だ。
monday.comの主要機能まとめ
機能名 | 概要 |
---|---|
かんばんボード機能 | タスクの進捗状況を直感的に管理し、チーム全体の作業フローを可視化 |
ガントチャート機能 | プロジェクトのスケジュールを視覚的に管理し、納期やリソースの最適化を実現 |
フォーム機能 | 簡単操作で多様なフォーム形式に対応した設問が設置可能 |
ダッシュボード機能 | 複数のデータを統合し、リアルタイムにデータを可視化 |
カレンダービュー機能 | タスクやイベントを全てカレンダー表示で可視化、Googleカレンダー同期が可能 |
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Work OSについて
Work OSとは、ローコード・ノーコード型プラットフォームとして組織のニーズに応じた業務管理ツールやアプリケーションを作成できる基盤システムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 直感的な操作でシステムとプロセスを連携可能
- 業務全体のパフォーマンスを可視化し最適化
- 200以上の業種で22万5千社以上が導入実績あり
monday.comのWork OSは、企業の業務プロセスに合わせて柔軟にカスタマイズできる特徴を持っており、導入企業の業務効率化に大きく貢献している。標準機能が豊富に搭載されているため、特別なカスタマイズなしでも高度な業務管理を実現できることが特徴的だ。
monday.comのパートナー契約に関する考察
キャップドゥー・ジャパンがmonday.comを採用し、パートナー契約を締結したことは、日本企業のDX推進において重要な一歩となる可能性が高い。monday.comの直感的な操作性と柔軟なカスタマイズ性は、多くの企業が抱える業務効率化の課題解決に貢献できる潜在力を秘めているだろう。
ただし、既存の基幹システムとの連携や、社内での運用ルールの確立には一定の時間と労力が必要となることが予想される。この課題に対しては、キャップドゥー・ジャパンが蓄積した導入ノウハウと、予定されているマネーフォワードクラウド請求書との連携開発が、スムーズな導入と活用の鍵を握るだろう。
今後は単なる業務効率化ツールとしてだけでなく、企業のDXを加速させるプラットフォームとしての役割も期待される。特にインボイス制度対応など、法制度の変更に柔軟に対応できる基盤として、monday.comの価値はさらに高まる可能性がある。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「キャップドゥー・ジャパン、monday.comを基幹システムとして採用し、monday.com社とのパートナー契約を締結 | 株式会社キャップドゥー・ジャパンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000062422.html, (参照 25-03-01).
- Google. https://blog.google/intl/ja-jp/
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