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公開：2025-03-03

九州大学発AIスタートアップのaiESGがVenture Café Global Gathering 2025でCIC Fukuoka Prizeを受賞、ESG評価プラットフォームが高評価

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• aiESGがVenture Café Global Gathering 2025でCIC Fukuoka Prizeを受賞
• 篠原プリンシパルが福岡代表として#Pitch2Tokyoに登壇
• サプライチェーンESG分析評価のAIプラットフォームを展開

福岡発AIスタートアップaiESGのVenture Café Global Gathering 2025での受賞

株式会社aiESGは2025年2月27日に開催されたグローバルイノベーションコミュニティカンファレンス『The Venture Café Global Gathering 2025』のピッチイベント「#Pitch2Tokyo」において、CIC Fukuoka Prizeを受賞した。同社は製品およびサービスレベルのサプライチェーンESG分析評価コンサルティング・クラウドサービスを提供する九州大学発のAIスタートアップ企業である。^[1]

Venture Café Global Gathering 2025は一般社団法人ベンチャー・カフェ東京が主催する国際的なイノベーションイベントで、世界中のスタートアップエコシステムから革新的な企業が東京に集結している。イベントの目的は参加者同士の強固なネットワーク構築と画期的なアイデアの共有を通じて、東京発のグローバルイノベーションコミュニティを醸成することにある。

aiESGのプリンシパルである篠原氏は2024年11月の予選を勝ち抜き、福岡代表として本選の#Pitch2Tokyoに登壇した。同社が提供するESG評価プラットフォームは、国連報告書代表など国際的・学術的なESG研究成果を基盤としており、サプライチェーン全体を遡って分析評価することが可能となっている。

aiESGの企業概要まとめ

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ESG分析評価について

ESG分析評価とは、企業の環境（Environment）、社会（Social）、ガバナンス（Governance）に関する取り組みを総合的に分析・評価する手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 企業の持続可能性を非財務指標から多角的に評価
• サプライチェーン全体での環境・社会的影響を考慮
• 投資判断や企業価値評価の重要指標として活用

aiESGが提供するESG評価プラットフォームは、製品やサービスレベルでのESG分析を可能にし、サプライチェーン全体を遡った詳細な評価を実現している。同社の技術は九州大学での研究成果を基盤としており、国際的な研究実績と実務的なニーズを組み合わせた革新的なソリューションとなっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「aiESGが『The Venture Café Global Gathering 2025』のピッチイベント「#Pitch2Tokyo」にて”CIC Fukuoka Prize”を受賞 | 株式会社aiESGのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000120780.html, (参照 25-03-03).

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