鈴与シンワートが業務DX化支援ソフトウェアASTERIA Warpアダプターfor@Tovasの提供を開始、帳票業務の効率化を実現
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記事の要約
- 鈴与シンワートがASTERIA Warpアダプターfor@Tovasの提供を開始
- 基幹システムと@Tovasの連携を簡単に実現可能に
- 帳票作成から送付までの業務全体のDX化を実現
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鈴与シンワートによるASTERIA Warpアダプターfor@Tovasの提供開始
鈴与シンワート株式会社は2025年3月6日、コクヨ株式会社が提供する電子帳票配信システム「@Tovas」と企業の基幹システムを連携させるソフトウェアアダプタ製品「ASTERIA Warpアダプターfor@Tovas」の提供を開始した。アステリア株式会社のデータ連携ミドルウェア「ASTERIA Warp」を活用することで、企業の業務DX化を支援する製品となっている。[1]
ASTERIA Warpアダプターfor@Tovasは、企業の基幹システムから出力される帳票データを@Tovasと連携させることで、請求書や納品書などの帳票を電子ファイル、FAX、郵送で配信することを可能にする。2024年10月の郵便料金改定に伴い、請求書等の郵送を電子化するニーズが拡大していることを背景に開発された。
このアダプター製品により、@TovasのAPI仕様やプログラムの知識がなくても連携機能を実現できるようになり、企業の帳票作成から送付までの業務全体のDX化を推進することが可能となった。ASTERIA Warpの導入実績を持つ鈴与シンワートとコクヨの連携により、顧客へのクロスセルと新たなソリューション提供を実現している。
ASTERIA Warpアダプターfor@Tovasの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
提供価格(サブスクリプション版) | 月額利用料15,000円(税抜) |
提供価格(製品版) | ライセンス料300,000円(税抜)、保守費用年額45,000円(税抜) |
対応バージョン | 2406、2412 |
主要機能 | FAX送信、ファイル送信、送信履歴明細、送信キャンセル |
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データ連携ミドルウェアについて
データ連携ミドルウェアとは、異なるシステム間でのデータ連携を実現するためのソフトウェアのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- システム間のデータ形式の違いを吸収し、シームレスな連携を実現
- プログラミング不要でデータ連携の設定が可能
- 様々なシステムやサービスとの連携に対応
ASTERIA Warpは国内シェアNo.1のデータ連携ミドルウェアとして、9,800社以上の企業に導入されている製品である。専門知識がなくても企業の様々なデータをノーコードで連携できる特徴を持ち、今回の@Tovasとの連携により、帳票業務のDX化を容易に実現することが可能となった。
参考サイト
- ^ 鈴与シンワート. 「鈴与シンワート、コクヨと連携し企業の業務DX化を支援する 「ASTERIA Warpアダプターfor@Tovas」の提供開始 | "共生"精神を基盤にしたDX戦略集団 鈴与シンワート(DX戦略策定・物流コンサルティング・システム開発・クラウド・国産データセンター・人事給与アウトソーシング )」. https://www.shinwart.co.jp/press/doc/20250306.html, (参照 25-03-08).
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