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公開：2025-03-14

UPBONDが個人のライフログを活用するAIエージェントLogin3.0 with AI Agentを発表、複数企業のデータを統合し顧客体験を向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• UPBONDがAIエージェント「Login3.0 with AI Agent」を発表
• ユーザーのライフログを活用し個別最適化された提案を実現
• 複数企業のデータを統合しパーソナライズされた対応が可能

UPBONDのLogin3.0 with AI Agentがユーザーのライフログを活用

株式会社UPBONDは、ユーザーのライフログを活用したAIエージェント「Login3.0 with AI Agent」を2025年3月13日に発表した。このサービスは、SNSやチャットボットを通じた顧客対応において個々のユーザーの行動履歴や関心データを蓄積し、よりスムーズで適切な対応を実現するものである。^[1]

DID（個人主権型ID）を活用した認証基盤「Login3.0」で同意されたデータをライフログとして蓄積し、AIエージェントと連携することで、ユーザーごとに最適化された提案を可能にしている。企業間をまたいで情報を活用できる仕組みにより、顧客体験を向上させ、企業のマーケティングやオペレーションの効率化に貢献するものだ。

ChatGPT、Gemini、Claude、DeepSeekなど好みのLLMを活用し、自然な対話を実現している。企業のマニュアルやSKUデータと統合することで、ブランドごとに最適化された回答を提供し、顧客にとって最も身近な場所でのサポートを可能にしているのだ。

Login3.0 with AI Agentの機能まとめ

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DIDについて

DIDとは「Decentralized Identifier（分散型識別子）」の略称で、ユーザーが自身の個人情報やデータを管理・制御できる仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 中央管理者を必要としない分散型の認証システム
• ユーザーが自身のデータの管理権限を持つ
• 複数のサービス間でのデータ連携が可能

UPBONDのLogin3.0では、DIDを活用することでユーザーのライフログを安全に蓄積し、AIエージェントによる個別最適化されたサービス提供を実現している。この技術により、ユーザーは自身のデータをコントロールしながら、より便利なサービスを享受することが可能になるのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ユーザーのライフログを活用するAIエージェント『Login3.0 with AI Agent』をリリース | 株式会社UPBONDのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000065959.html, (参照 25-03-14).

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