セキュリティ

SECURITY

公開：2025-03-15

LRMとGMOサイバーセキュリティがIT資産リスク可視化とセキュリティ教育のウェビナーを開催、組織のセキュリティ体制強化を支援

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• LRMとGMOサイバーセキュリティがセキュリティセミナーを開催
• IT資産のリスク可視化手法を詳しく解説
• 継続的なセキュリティ教育の実践方法を紹介

IT資産リスク可視化とセキュリティ教育のウェビナー開催へ

LRM株式会社とGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は、2025年3月14日にIT資産のリスク可視化と継続的なセキュリティ教育に関するウェビナーの開催を発表した。昨今のセキュリティインシデント増加を受け、企業のIT資産リスクを自動で可視化する手法と効果的なセキュリティ教育の実践方法について詳しく解説する予定だ。^[1]

本ウェビナーでは、企業のIT資産が抱えるリスクを効率的に可視化する実践的なアプローチと、組織全体の情報セキュリティリテラシーを向上させるための具体的な方法論が提供される。セキュリティ対策の実務担当者や教育担当者にとって、実践的な知識を得られる機会となるだろう。

GMOサイバーセキュリティ byイエラエは国内最大規模のホワイトハッカー組織として、脆弱性診断からフォレンジック調査まで包括的なセキュリティサービスを展開している。LRMは2,000社以上の導入実績を持つセキュリティ教育クラウド「セキュリオ」を提供し、年間580社以上のコンサルティング支援実績を有するセキュリティ専門企業である。

ウェビナーの概要情報

ウェビナーの詳細はこちら

攻撃対象領域管理について

攻撃対象領域管理（ASM: Attack Surface Management）とは、組織のITインフラストラクチャにおける潜在的な攻撃ポイントを特定し、継続的に監視・管理するプロセスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 企業のIT資産全体を可視化し、脆弱性やリスクを自動的に検出する機能
• クラウドやオンプレミス環境を含む全てのIT資産を継続的にモニタリング
• リアルタイムでの脅威検知と迅速な対応を可能にする統合管理システム

攻撃対象領域管理は、セキュリティインシデントの増加に対応するため、企業のIT資産が持つ脆弱性を包括的に把握し、効率的に対策を講じることを可能にする重要な手法となっている。LRMとGMOサイバーセキュリティ byイエラエは、この攻撃対象領域管理の実践的なアプローチと、それを支える人材育成の方法論を提供することで、企業のセキュリティ体制強化を支援している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「IT資産のリスク可視化と継続的なセキュリティ教育のおすすめ方法を解説するセミナーを開催 | LRM株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000054434.html, (参照 25-03-15).

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