公開:

サンワサプライがタブレット用USB2.0 Type-Cハブを発売、最大80台の同時充電・同期が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

サンワサプライがタブレット用USB2.0 Type-Cハブを発売、最大80台の同時充電・同期が可能に

PR TIMES より


記事の要約

  • サンワサプライがUSB2.0 Type-Cハブを発売開始
  • 同時に最大20台のタブレットを充電・同期可能
  • デイジーチェーン接続で最大80台まで拡張可能

サンワサプライのUSB2.0 Type-Cハブによってタブレット管理が効率化

サンワサプライは、iPadやタブレットの一括管理を実現するUSB2.0 Type-Cハブを2025年4月1日に発売する。このハブはUSB-2THCS20N(20ポート)とUSB-2THCS12N(12ポート)の2モデルがラインナップされており、付属のACアダプタ(DC19V 15.75A)により安定した電力供給を実現している。[1]

新製品は教育現場や企業での大量導入に対応しており、デイジーチェーン専用ポートを使用することで最大4台まで接続可能となっている。これにより、USB-2THCS12Nは最大48台、USB-2THCS20Nは最大80台までのタブレットを一括管理することが可能だ。

充電・同期状況を示すLEDインジケータを搭載しており、タブレットの管理状態を一目で確認することができる。また、エコモードスイッチにより満充電時に自動的に電源がOFFになる機能を備えており、タブレットへの負担を軽減するとともに省エネルギー化を実現している。

USB2.0 Type-Cハブの機能まとめ

項目 詳細
モデル名 USB-2THCS12N(12ポート)/USB-2THCS20N(20ポート)
標準価格 148,500円(税抜き 135,000円)/165,000円(税抜き 150,000円)
主な機能 タブレットの同時充電・同期、デイジーチェーン接続、LED表示
最大接続台数 USB-2THCS12N:48台/USB-2THCS20N:80台
付属品 ACアダプタ(DC19V 15.75A)、L字プレート
製品の詳細はこちら

デイジーチェーン接続について

デイジーチェーン接続とは、複数の機器を直列に接続する方式のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 一つの入力ポートから複数の機器に信号を伝送可能
  • 機器の増設や取り外しが容易に行える
  • 配線を簡素化し、管理の手間を軽減できる

サンワサプライのUSB2.0 Type-Cハブでは、デイジーチェーン専用ポートを背面に搭載することで最大4台までのハブ接続を実現している。この機能により、教育現場や企業での大規模なタブレット導入においても、効率的な充電・同期管理が可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「タブレットをまとめて充電&同期できる、USB2.0 Type-Cハブを発売 | サンワサプライ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005283.000011495.html, (参照 25-04-02).
  2. 2229

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
ハードウェアに関する人気タグ
ハードウェアに関するカテゴリ
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。