エディオンがIoT家電操作アプリを発表、複数メーカーの家電を一括管理可能に

PR TIMES より
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記事の要約
- エディオンがIoT家電操作アプリを4月1日にリリース
- 異なるメーカーの家電を一括操作・管理が可能に
- 訪問設定サービスのキャンペーンを実施
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エディオンのIoT家電操作アプリが家電管理を効率化
株式会社エディオンは、異なる機種・メーカーの家電をまとめて操作できるIoT家電操作アプリ「エディオンスマートアプリ」を2025年4月1日にリリースする予定だ。外出先からエアコンを遠隔操作したり、洗濯機の運転状況を確認したりすることができ、家電のエラーを検知した場合はアプリに通知される仕組みとなっている。[1]
エディオンスマートアプリは無料で利用可能で、エディオン以外で購入された家電もまとめて操作することができるため、家庭内の複数メーカーの家電を一元管理することが可能となっている。今後はプライベートブランド「e angle」においても、スマートアプリに対応するIoT家電の開発を計画しているという。
リリースを記念したキャンペーンとして、2025年4月1日から6月15日までの期間中にスマートアプリ対応家電を購入すると、通常12,650円の訪問設定サービス「おまかせIoTパック」が無料となる特典を提供する。エコーネットコンソーシアムが提案するECHONET Lite Web APIを活用し、メーカーとのクラウド接続を実現している。
エディオンスマートアプリの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
リリース日 | 2025年4月1日(火) |
対応端末 | iOS / Android |
主な機能 | 家電の遠隔操作、運転状況確認、エラー通知 |
特典 | 初回ログイン500コイン、毎日ログイン1コイン |
設定サービス | おまかせIoTパック(通常12,650円) |
キャンペーン期間 | 2025年4月1日~6月15日 |
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ECHONET Lite Web APIについて
ECHONET Lite Web APIとは、IoT家電の相互接続性を実現するための標準規格であり、主に以下のような特徴を持っている。
- 異なるメーカーの家電製品間での通信を可能にする標準プロトコル
- Webベースのインターフェースによる簡単な実装とアクセス
- セキュアな通信による安全な家電制御の実現
エディオンスマートアプリではこのECHONET Lite Web APIを採用することで、メーカーの垣根を越えた家電制御を実現している。エディオンは2025年4月にエコーネットコンソーシアムに加入予定で、IoT家電の標準化推進に貢献することを目指している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「新アプリ「エディオンスマートアプリ」リリースのお知らせ | 株式会社エディオンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000000382.html, (参照 25-03-29). 2138
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