ソフトウェア

SOFTWARE

公開：2025-04-07

富士フイルムBIがDocuWorks 10を発表、オールインワンモデル化と機能強化で業務効率が向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 富士フイルムBIがDocuWorks 10を4月14日から提供開始
• オプション機能を標準搭載したオールインワンモデルに進化
• PDF文書の取り扱い機能が大幅に強化され操作性が向上

DocuWorks 10のオールインワンモデル化と機能強化による業務効率の向上

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は、国内外で累計980万ライセンスを超える販売実績を誇るドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks」の新バージョン「DocuWorks 10」を2024年4月14日より提供開始する。従来オプションだった文書共有機能や文書属性の付与、振り分け、属性検索機能などを標準機能として統合し、オールインワンモデルとして提供することが決定した。^[1]

DocuWorksの基本機能である文書の閲覧・加工機能に加え、新たに「グリッド表示」機能が追加されたことでDocuWorks Desk上のスペースを最大限に活用できるようになり、効率的な文書ファイルの配置が可能になった。さらにDocuWorks文書同士やPDF文書同士を比較し、更新時の差分を自動抽出する機能も実装されている。

業務効率化を促進する新機能として「お仕事バー」が搭載され、DocuWorks Desk上の画面下のタブに業務の流れに合わせて作業アイコンを配置し、複数の作業を連続実行することが可能になった。これにより日常的な文書管理作業の大幅な効率化とユーザビリティの向上が期待できる。

DocuWorks 10の主な機能まとめ

ドキュメントハンドリングについて

ドキュメントハンドリングとは、文書の作成、編集、保存、共有、管理などを包括的に行うための機能や技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 文書の電子化と効率的な管理を実現
• 複数形式の文書を統合的に扱える環境を提供
• 業務プロセスの自動化と効率化を支援

DocuWorksはPC上で再現した電子の机（DocuWorks Desk）と文書編集ツール（DocuWorks Viewer）で構成されており、紙文書のような直感的な操作性と電子文書ならではの効率的な管理機能を両立している。幅広い業種・業務で活用され、日々の文書管理業務に不可欠なソフトウェアとして高い評価を得ている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks 10」提供開始 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000118297.html, (参照 25-04-07).
2704

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ソフトウェア」に関するコラム一覧「ソフトウェア」に関するニュース一覧