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公開：2025-04-10

MOUTHが超軽量環境配慮型キャップFLEX AIR CAP Re+を発表、リサイクル素材採用でサステナビリティを追求

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• MOUTHがFLEX AIR CAP Re+を4色展開でリリース
• 超軽量27gで環境配慮型のリサイクル素材を採用
• フレックスブリムでカメラ撮影時の使用感を向上

株式会社ヌルが環境配慮型の次世代キャップを発表

株式会社ヌルは2025年4月9日、カメラバッグブランドMOUTHから環境配慮型の新商品「FLEX AIR CAP Re+」と「FLEX AIR OB CAP Re+」を各4色展開でリリースすることを発表した。新製品は繊維廃棄物から生まれた100%リサイクルナイロン素材「リコンフィー」を採用し、従来モデルから約10g軽量化された超軽量設計を実現している。^[1]

MOUTHの新製品は機能性とサステナビリティを両立させた画期的な設計となっており、つば部分には3本の樹脂ワイヤーを内蔵したフレックスブリムを採用することでカメラ撮影時の使い勝手を大幅に向上させている。染色には玉ねぎの外皮から抽出した天然色素「オニベジ」を使用し、環境負荷の低減と自然な風合いの両立を実現した。

FLEX AIR CAP Re+とFLEX AIR OB CAP Re+は共にドローコードによるサイズ調整機能を備え、折りたたみ可能なコンパクト設計を採用している。価格は両モデルとも税込5500円で、カラーバリエーションはクルミ、スミ30、オリーブ、ワインの4色展開となっている。

環境配慮型キャップの特徴まとめ

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リコンフィーについて

リコンフィーとは、繊維廃棄物を再生利用して作られた100%リサイクルナイロン素材のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 軽量性としなやかさを両立した環境配慮型素材
• 高い耐久性と強度を維持した再生素材
• 家庭用洗濯機での洗濯が可能な実用性

MOUTHの新製品FLEX AIR CAP Re+シリーズでは、このリコンフィー素材を本体に採用することで環境負荷の低減と実用性を両立させている。さらに玉ねぎの外皮から抽出した天然色素オニベジによる染色を施すことで、サステナブルな製品設計を徹底的に追求している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「超軽量・環境配慮型キャップ【FLEX AIR CAP Re+（フレックスエアキャップRe+）】新登場！ | 株式会社ヌルのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000112171.html, (参照 25-04-10).
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