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DNPがボラバースに医療関係者向けセミナールームを新設、生活者とのコミュニケーション活性化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

DNPがボラバースに医療関係者向けセミナールームを新設、生活者とのコミュニケーション活性化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • DNPがボラバースの新機能として医療関係者向けセミナールームを追加
  • 生活者と医療関係者のコミュニケーション活性化を実現
  • プレゼンテーションや会話機能など多様な交流手段を提供

DNPのボラバースに医療関係者と生活者の交流機能が追加

大日本印刷株式会社は天藤製薬のブランドサイト「ボラギノールタウン」のメタバース版「ボラバース produced by ボラギノール」に新機能を2025年4月7日に公開した。この機能では生活者と医療関係者のコミュニケーションを活性化させる空間を創出し、天藤製薬の掲げる安らぎと感動の提供に繋がる啓発活動の強化を支援している。[1]

メタバース内の2階のドラッグストアには生活者が医療関係者などによるセミナーを視聴したり情報を得ることができるオープンな空間として「セミナールーム」が設置された。セミナールーム内のステージでは発表者がオンライン会議システムと同様の方法でコンテンツをモニターに投影し、プレゼンテーションを容易に実施できるようになっている。

コミュニケーション機能としてテキストや声によるチャット機能が実装され、ホールの外に音声が聞こえない「BOX空間」も用意された。今後は企業や学校などにも同機能を提供し、メタバースを活用した製品・サービスの認知訴求や販売促進支援、学校関係者間の交流促進支援など、持続的なコミュニケーションの活性化に貢献していく。

ボラバースの新機能まとめ

項目 詳細
提供開始日 2025年4月7日
主な機能 セミナールーム、プレゼンテーション機能、チャット機能
設置場所 メタバース内2階のドラッグストア
コミュニケーション手段 テキストチャット、音声チャット、BOX空間での会話
今後の展開 企業・学校などへの機能提供、交流促進支援
ボラバースの詳細はこちら

XRコミュニケーションについて

XRコミュニケーションとは、バーチャルとリアルの空間の良さを掛け合わせ、人々がアクセスする時間・場所を問わずに楽しめて体験価値を高める技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 時間や場所に縛られないコミュニケーションが可能
  • リアルとバーチャルの良さを組み合わせた体験の提供
  • 多様な価値創出を実現する表現技術と情報処理能力

DNPは2021年からXRコミュニケーション事業を展開し、メタバースを活用した教育支援や自治体の地域活性化、行政サービス向上などを支援している。P&Iの強みである表現技術や情報処理能力、XR技術を活かし、多くのパートナーと協力することで多様な価値を創出することを目指すのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「メタバースで企業と生活者とのコミュニケーションを活性化する新機能を提供 | 大日本印刷株式会社 XRコミュニケーション®事務局のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000147554.html, (参照 25-04-09).
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