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LINE WORKSの音声AI技術2種がNETISに追加登録、建設業向けセットプランの提供で建設DXを加速

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

LINE WORKSの音声AI技術2種がNETISに追加登録、建設業向けセットプランの提供で建設DXを加速

PR TIMES より


記事の要約

  • LINE WORKS AiNoteとラジャーがNETISに追加登録
  • 音声AIを活用した文字起こしと音声通信が可能に
  • 建設業向けセットプランを5月頃から提供開始

LINE WORKSの新技術がNETISに登録され建設DXを促進

LINE WORKS株式会社は、音声AI技術を活用した「LINE WORKS AiNote」と「LINE WORKSラジャー」が国土交通省の新技術情報提供データベースシステム「NETIS」の「LINE WORKS」に2025年3月31日に追加登録されたことを発表した。NETISに登録された新技術は政府が工事効率化のために利用を推進しており、公共工事での活用時には工事成績評定の加点対象となるものだ。[1]

LINE WORKS AiNoteは、AI技術を用いて会議やインタビューでの音声を高精度に文字起こしできる機能を提供し、ビジネスシーンでの活用が期待できる。一方でLINE WORKSラジャーは、スマートフォン上でトランシーバーのような音声通信を実現し、状況に応じて文字と音声を使い分けることで効率的なコミュニケーションを実現している。

LINE WORKS株式会社は建設現場の課題解決を促進するため、LINE WORKSとこれら2つの新技術を通常よりも安価に利用できる建設業向けセットプランの提供を5月頃から開始する予定だ。同社のNETIS登録技術の活用効果調査は19件に達しており、公共工事での活用と効果検証が進んでいる。

LINE WORKS関連サービスまとめ

項目 詳細
NETIS番号 KT-240031-A
登録更新日 2025年3月31日
活用効果調査件数 19件
主要サービス LINE WORKS、LINE WORKS AiNote、LINE WORKSラジャー
新プラン開始予定 2025年5月頃
建設業向けセットプランの詳細はこちら

NETISについて

NETISとは「New Technology Information System」の略称で、国土交通省が整備した新技術情報提供データベースシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 新技術の情報共有および提供を目的としたシステム
  • 登録技術は工事効率化のため政府が利用を推進
  • 公共工事での活用時は工事成績評定の加点対象

NETISは建設業界のデジタルトランスフォーメーションを推進する重要な基盤として機能している。LINE WORKSの登録から11か月で19件の活用効果調査が実施されており、公共工事における新技術活用の効果検証が着実に進展している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「LINE WORKS AiNote」と「LINE WORKSラジャー」が国土交通省の新技術情報提供データベースシステム「NETIS」の「LINE WORKS」に追加 | LINE WORKS株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000466.000020202.html, (参照 25-04-16).
  2. 2418

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