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公開：2025-04-09

ALSIが教育機関向けWebフィルタリングの新機能を発表、児童・生徒の端末利用状況の可視化と報告業務の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ALSIがWebフィルタリングサービスの新オプションを発表
• 児童・生徒の端末利用状況をダッシュボードで可視化
• 教育DXの推進と端末稼働状況の報告業務を効率化

ALSIのInterSafe GatewayConnectionダッシュボードサービス提供開始

アルプス システム インテグレーション株式会社は、クラウド型次世代Webフィルタリングサービス「InterSafe GatewayConnection」の教育機関向けオプションとして、新サービスを2025年4月8日より提供開始した。GIGAスクール構想第2期における端末の利活用状況の可視化ニーズに応える形で、児童・生徒に配布された端末のWeb利用状況を専用ダッシュボードで可視化する機能を実装している。^[1]

ダッシュボードでは、各学校におけるWebサイトへのアクセス数や児童・生徒が頻繁に使用するキーワードを集約し、学習への興味・関心を把握することが可能となった。持ち帰り学習における学習関連サイトの利用率や時間帯別の利用状況も確認でき、深夜帯における端末使用の把握など、効果的な生徒指導にも活用できる機能を搭載している。

文部科学省が推進するGIGAスクール構想第2期では、教育DXに関するKPIの方向性が示され、1人1台端末の利活用状況の可視化が求められている。新サービスは、教育委員会や文部科学省への報告業務を効率化し、教育現場における端末活用の促進と業務負担の軽減を実現する仕組みを提供している。

InterSafe GatewayConnectionダッシュボードサービスの機能まとめ

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GIGAスクール構想について

GIGAスクール構想とは、文部科学省が推進する教育のデジタル化施策のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 児童・生徒1人1台の学習用端末整備を推進
• 高速大容量の通信ネットワーク環境を整備
• デジタル技術を活用した教育の質の向上を目指す

GIGAスクール構想第2期では、教育DXに関するKPIの方向性が示され、1人1台端末のさらなる活用促進が求められている。教育現場においては端末の利活用状況を可視化し、効果的な学習環境の構築と教育委員会への報告業務の効率化が重要な課題となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ALSI　クラウド型次世代Webフィルタリングサービスの教育機関向けオプション「InterSafe GatewayConnection ダッシュボードサービス」を提供開始 | アルプス システム インテグレーション株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000178.000025498.html, (参照 25-04-09).
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