ASUS JAPANがWiFi 7対応ルーターRT-BE18000を発表、最大18Gbpsの超高速通信を実現へ

PR TIMES より
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記事の要約
- ASUS JAPANがWiFi 7対応ルーターRT-BE18000を発表
- 最大18Gbpsの超高速トライバンドWiFi 7接続を実現
- デュアル10Gポートとメッシュネットワーク対応を搭載
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ASUS RT-BE18000の高性能WiFi 7機能と次世代通信環境
ASUS JAPAN株式会社は次世代WiFi規格に対応したWiFiルーター「ASUS RT-BE18000」を2025年4月18日に発表し、4月25日からAmazonでの販売を開始する予定だ。最先端のWiFi 7テクノロジーを搭載し、10GのWANポートと10GのLANポートのデュアル10Gポートを実装することで、高速なメッシュネットワーク環境を提供することが可能になった。[1]
RT-BE18000は最速の6GHz帯域に対応しており、最大18Gbpsの超高速トライバンドWiFi 7接続を実現することで、8KストリーミングやHDRゲーム、コンテンツ制作、AI処理など、次世代のホームエンターテインメントとクラウドコンピューティングの快適な利用環境を提供することが可能になっている。
マルチリンクオペレーション(MLO)により、2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯から最適な周波数帯を自動で組み合わせて切り替えることで、バッファリングのない安定した接続を実現している。また、高度なファミリープロテクション機能とペアレンタルコントロールを標準搭載し、サブスクリプション不要で安全な通信環境を提供することが可能だ。
ASUS RT-BE18000の主要スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
プロセッサー | 2.0GHz クアッドコア |
メモリ | RAM 2GB DDR4、Flash 256MB |
アンテナ | 内蔵アンテナ×8 |
最大転送速度 | 2.4GHz: 688Mbps、5GHz: 5764Mbps、6GHz: 11529Mbps |
対応規格 | WiFi 4/5/6/6E/7、IPv4、IPv6 |
サイズ/重量 | 159×72×186mm / 855g |
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マルチリンクオペレーションについて
マルチリンクオペレーション(MLO)とは、WiFi 7で導入された新機能で、複数の周波数帯を同時に利用して通信を最適化する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 複数の周波数帯を同時に使用し通信速度を向上
- 自動的に最適な周波数帯を選択し安定した接続を実現
- バッファリングを最小限に抑え低遅延な通信を提供
RT-BE18000では、2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯の3つの周波数帯に対応したトライバンドWiFiを採用することで、MLOの性能を最大限に引き出すことが可能になっている。各帯域での最大転送速度は2.4GHz帯で688Mbps、5GHz帯で5764Mbps、6GHz帯で11529Mbpsを実現している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「WiFi 7 トライバンド接続対応、最大18000Mbpsの高速な無線環境と10G LANイーサネットポートが搭載された「ASUS RT-BE18000」を発表 | ASUS JAPAN株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001459.000017808.html, (参照 25-04-18). 2672
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