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freeeがUSENレジとAPI連携を開始、飲食店の経理業務効率化とDX推進に向け機能を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

freeeがUSENレジとAPI連携を開始、飲食店の経理業務効率化とDX推進に向け機能を強化

PR TIMES より


記事の要約

  • USENレジとfreee会計がAPI連携を開始
  • 売上データを自動連携し経理業務を効率化
  • 飲食店向けDXソリューションを強化

USENレジとfreee会計のAPI連携で経理業務効率化を実現

freee株式会社は株式会社USENが提供するPOSレジサービス「USENレジ」とfreee会計のAPI連携を2025年4月18日に開始した。飲食店向け高機能POSとして専用設計されたハードウェアとソフトウェアを一体化したUSENレジは、売上情報や入出金情報、現金差異などの取引データをfreee会計へ自動で取り込む機能を実装している。[1]

飲食店における日々の売上データ管理や経理処理には多大な時間と労力が必要とされており、特に複数店舗を運営する事業者にとって手作業での確認や入力作業は大きな負担となっていた。本連携により手入力の手間が省け、経理業務の効率化と時間短縮が実現され、転記作業が不要になることで入力ミスのリスクも大幅に低減されることになった。

freeeは一般社団法人日本飲食団体連合会と一般社団法人レストランテック協会に加盟しており、飲食店舗業界向けの取り組みを強化している。業務効率化に役立つセミナーの開催や関連イベントへのコンテンツ提供、DX化サポートなど、外食産業全体の発展に向けた積極的な活動を展開していくことになった。

USENレジとfreee会計の連携機能まとめ

項目 詳細
連携開始日 2025年4月18日
主な機能 売上情報、入出金情報、現金差異の自動連携
導入効果 経理業務の効率化、手入力作業の削減
対象業種 飲食店、複数店舗運営事業者
連携方法 freeeアプリストア経由でのAPI連携
USENレジ連携の詳細はこちら

POSレジについて

POSレジとは、Point of Sale(販売時点情報管理)システムの略称で、商品の販売情報をリアルタイムに管理・分析できるレジスターシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 販売データをリアルタイムに記録・集計が可能
  • 在庫管理や売上分析などの業務効率化を実現
  • クラウド連携により複数店舗の一元管理に対応

POSレジは従来のレジスターと比較して、販売時点での詳細な情報収集と分析が可能となっており、経営判断に必要なデータを即座に提供することができる。USENレジとfreee会計の連携により、これらの販売データを会計処理に直接活用できるようになり、飲食店の経営効率化に大きく貢献することが期待される。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「POSレジサービス「USENレジ」とfreee会計のAPI連携を開始 売上情報などの取引データをfreee会計へ自動で取り込み飲食業界の店舗DXを促進 | フリー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001782.000006428.html, (参照 25-04-22).
  2. 1813

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