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アイ・アイ・エムがES/1 Shelty V2.9.0をリリース、システムの俯瞰管理機能を強化しNutanixやAWS ECSにも対応

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

アイ・アイ・エムがES/1 Shelty V2.9.0をリリース、システムの俯瞰管理機能を強化しNutanixやAWS ECSにも対応

PR TIMES より


記事の要約

  • アイ・アイ・エムがES/1 Shelty V2.9.0をリリース
  • システムの俯瞰管理を実現する機能を強化
  • Nutanix、.NET 8.0、AWS ECSに対応を拡大

次世代型エンタープライズシステム向け性能管理ツールES/1 Shelty V2.9.0の機能強化

株式会社アイ・アイ・エムは、次世代型エンタープライズシステム向け性能管理ツール「ES/1 Shelty」の最新バージョンV2.9.0を2025年4月にリリースした。システムの俯瞰管理を実現する機能強化により、利用者向けに提供しているサービスの健全性や問題発生の範囲・箇所を一目で確認できるようになっている。[1]

ES/1 Sheltyは、レガシーシステムからクラウドまで、企業が保有する全てのシステムを対象に高精度かつ広範囲なデータ計測を実現する性能管理ツールである。統合ダッシュボードの改善により、異常値や警告値などの設定、閾値違反件数の表示、グラフの数値情報の表形式での可視化が可能になっている。

また、AWS ECSのパフォーマンス情報収集に対応し、実行されているタスクの種類や数を可視化することで、過去実績に基づきCPUやメモリの予約数を判断できるようになった。Nutanixの性能情報の可視化やNET 8.0のアプリケーションデータ収集にも対応し、システム運用の効率化・安定化を実現している。

ES/1 Shelty V2.9.0の新機能まとめ

項目 詳細
製品名 ES/1 Shelty(イーエスワン シェルティ)V2.9.0
リリース時期 2025年4月
主な新機能 Nutanix性能情報可視化、.NET 8.0対応、AWS ECS対応
統合ダッシュボード改善 異常値設定、閾値違反件数表示、グラフ数値の表形式可視化
分析機能 性能問題への直感的な操作、チェックポイントの明確化
ES/1 Sheltyの詳細はこちら

エンタープライズシステムについて

エンタープライズシステムとは、企業の基幹業務を支える大規模な情報システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高い可用性と信頼性が要求される大規模システム
  • 複数のサブシステムが連携して企業全体の業務を支援
  • セキュリティや性能管理などの厳密な運用管理が必要

ES/1 Sheltyは、エンタープライズシステムの性能管理において、レガシーシステムからクラウドまでの広範囲なデータ計測を可能にする。システムの俯瞰管理機能により、ビジネス部門とIT部門の認識共有や意思決定の支援を実現し、システム運用の効率化と安定化に貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「次世代型エンタープライズシステム向け性能管理ツール「ES/1 Shelty」最新バージョン V2.9.0をリリース | 株式会社アイ・アイ・エムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000109385.html, (参照 25-04-23).
  2. 2073

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