レクシスネクシスがAI時代の法務戦略ロードショーを開催、東京と大阪で最新動向と新製品を紹介

PR TIMES より
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記事の要約
- レクシスネクシスがAI時代の法務戦略ロードショーを開催決定
- 生成AIに関する法的ガバナンスの最新動向を解説
- 東京と大阪で5月下旬に開催、法務部門向けに新製品も紹介
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レクシスネクシスが法務向けAIロードショーを開催
レクシスネクシス・ジャパンは2025年5月28日と29日に東京と大阪でAI時代における法務戦略をテーマとしたロードショーの開催を決定した。法令情報データベースとテクノロジーを組み合わせたリーガルSaaSプロダクトを提供する同社は、最新のAI情報や動向、新製品の紹介を通じて企業法務業務に従事する担当者との交流を図る場を設けることになった。[1]
同社は2024年3月にエージェンティックAI技術を搭載したパーソナライズ可能なリーガルAIアシスタントLexisNexis Protégéを発表し、ユーザーへの提供を開始している。独自のRAGプラットフォームと大規模言語モデルを組み合わせることで、高品質な回答と検証された引用を実現することが可能になった。
レクシスネクシスのAI開発は2,000人以上の技術者とデータサイエンティストによって支えられており、Mistral、Anthropic、AWS、Microsoftとのパートナーシップを通じてドメイン固有のパーソナライズされたLLMの高いパフォーマンスを実現している。RELX レスポンシブル AI 原則に基づいたソリューションの開発を進めている。
Lexis+ AI Roadshow 2025の開催概要
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 大阪:2025年5月28日(水) 15:15-18:00、東京:5月29日(木) 15:15-18:00 |
会場 | 大阪:梅田スカイビル、東京:東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー11階 |
プログラム | 基調講演、製品開発方針、新製品紹介、ネットワーキング |
対象者 | 法務部門、コンプライアンス部門、経営企画部門、海外事業部門の責任者・担当者、役員、経営層 |
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RAGについて
RAGとは「Retrieval Augmented Generation」の略称で、大規模言語モデルの回答生成を情報検索で補強する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 既存のデータベースから関連情報を検索して回答を生成
- 信頼できる情報源に基づいた高精度な応答が可能
- 最新の情報を含めた回答生成ができる
レクシスネクシスのRAGプラットフォームは、法律コンテンツとメタデータの包括的なリポジトリを活用し、大規模言語モデルの回答に根拠を付与している。これにより、高品質な回答と検証された引用を提供することが可能となり、法務業務における信頼性の高い情報提供を実現している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「レクシスネクシス、AI時代における法務戦略をテーマにロードショーの開催を決定 | レクシスネクシス・ジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000002998.html, (参照 25-04-25). 2632
- Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
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