テレコムスクエアがセルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を大阪・東京5カ所で展開開始、非接触での受け取り返却が可能に

PR TIMES より
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記事の要約
- テレコムスクエアがセルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を5カ所で開始
- 大阪府4カ所、東京都1カ所に設置し非接触でレンタル可能
- PayPay決済に対応し、1日840円で利用可能に
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セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」が大阪・東京で展開開始
株式会社テレコムスクエアは、セルフWi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」を2025年4月30日より大阪府と東京都の計5カ所で展開開始した。WILLERバスターミナル大阪梅田、京阪電車京橋駅、天満橋駅、ジョーシン日本橋店、LAOX Grand Stage GINZAに設置され、非接触での予約から返却までが可能になっている。[1]
WiFiBOXは日本国内の無制限通信プランを1日840円という手頃な料金で提供し、スマートフォンの充電も可能な充電用ケーブルを搭載している。2022年にはグッドデザイン賞を受賞し、受付カウンターに並ぶ必要がなく、自身のタイミングで受け取りや返却ができる利便性が高く評価されているのだ。
また2025年4月からは新たにPayPay決済にも対応し、クレジットカード以外の支払い手段を追加することでユーザビリティが向上した。返却基地局までの送料や受付カウンターでの手数料が不要なため、コストを抑えた利用が可能になっている。
WiFiBOXの設置場所と機能まとめ
設置場所 | 住所 | 受取・返却可能時間 |
---|---|---|
WILLERバスターミナル大阪梅田 | 大阪府大阪市北区大淀中1-1-88 | 6:00-0:30 |
京阪電車 京橋駅 | 大阪府大阪市都島区東野田町2-1-38 | 5:10-0:00 |
京阪電車 天満橋駅 | 大阪府大阪市中央区天満橋京町1-1 | 5:10-0:00 |
ジョーシン日本橋店 | 大阪府大阪市浪速区日本橋5-9-5 | 10:00-20:00 |
LAOX Grand Stage GINZA | 東京都中央区銀座8-8-9 | 11:00-20:00 |
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モバイルWi-Fiルーターについて
モバイルWi-Fiルーターとは、モバイル通信回線を使用してインターネット接続を提供する携帯型の通信機器のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 複数のデバイスを同時にインターネットに接続可能
- バッテリー内蔵で持ち運びが容易
- SIMカードを使用して通信ネットワークに接続
テレコムスクエアのWiFiBOXサービスでは、このモバイルWi-Fiルーターを非接触でレンタルすることが可能になっている。充電用ケーブルが搭載されており、スマートフォンの充電も可能なため、出張や旅行時の通信環境の確保に有用なソリューションとなっているのだ。
セルフWi-Fiレンタルサービスに関する考察
セルフWi-Fiレンタルサービスの展開は、駅や商業施設などの人が集まる場所での通信環境へのアクセス性を大きく向上させる可能性を秘めている。非接触での受け取りや返却が可能なシステムは、コロナ禍以降の新しい生活様式にも適合しており、今後のモバイル通信サービスの一つの方向性を示唆しているだろう。
課題として、設置場所の拡大や利用可能時間の統一化、他の決済手段への対応などが考えられる。設置場所を増やすことで利便性は向上するが、各施設との調整や保守管理の体制構築が必要になってくるのだ。
今後は、eSIMやプリペイドSIMカードとの連携、海外からの旅行者向けのサービス展開など、より幅広いニーズに対応していくことが期待される。特に2025年の大阪万博開催を控え、インバウンド需要への対応という観点からも、このようなサービスの重要性は増していくだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」が大阪府4カ所、東京都1か所にてサービス開始 | 株式会社テレコムスクエアのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000447.000006419.html, (参照 25-05-01). 2597
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