大建工業が床・壁ARシミュレーションを公開、実際の空間での製品イメージ確認が容易に

text: XEXEQ編集部
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大建工業が床・壁ARシミュレーションを公開、実際の空間での製品イメージ確認が容易に

大建工業が床・壁ARシミュレーションを公開、実際の空間での製品イメージ確認が容易に

PR TIMES より

記事の要約

大建工業が床材・壁材のARシミュレーションを公開
自宅写真やCG画像で施工イメージを確認可能に
3つのシミュレーションツールで製品選びをサポート

大建工業の床・壁ARシミュレーションがより直感的な空間提案を実現

大建工業株式会社は顧客の空間づくりをサポートするため、AR技術を活用した『うつせる！床・壁ARシミュレーション』を2025年4月21日より公開した。新コンテンツではRoomvoの空間ビジュアライザー技術を採用し、ユーザーが好みの空間画像をアップロードすることで床材や壁材の施工イメージを簡単に確認できるようになっている。^[1]

同社は2009年より架空の空間画像でシミュレーション可能な『DAIKEN空間シミュレーション』を提供しており、2025年3月21日にはトレンドのインテリアに対応した空間画像へと刷新を行った。さらに同日には新たなWebコンテンツ『みつける！インテリア診断』の提供も開始し、ユーザーの好みに合わせた空間テイストの提案を可能にしている。

これらのシミュレーションツールは「みつける」「えらべる」「うつせる」をキャッチフレーズとして展開されており、インテリア診断から具体的な製品選び、実際の空間での施工イメージ確認まで一貫したサポートを提供している。施工前のCG画像や既存の写真を活用できる柔軟性により、新築・リフォームを問わず幅広い顧客ニーズに対応することが可能となった。

大建工業のシミュレーションツールまとめ

項目	詳細
公開日時	インテリア診断・空間シミュレーション：2025年3月21日、床・壁ARシミュレーション：2025年4月21日
対応製品	床材、壁材、建具、造作材、階段、収納、天井材、畳
主な機能	インテリア診断、空間シミュレーション、床・壁ARシミュレーション
特徴	実際の写真やCG画像での施工イメージ確認、トレンドインテリアへの対応、高画質での印刷対応

床・壁ARシミュレーションの詳細はこちら

AR技術について

AR（拡張現実）技術とは、現実の環境に仮想的な情報を重ね合わせて表示する技術のことを指しており、以下のような特徴がある。

実空間にデジタル情報を合成して表示可能
リアルタイムでの情報更新と対話的な操作に対応
空間認識により正確な位置合わせを実現

大建工業の床・壁ARシミュレーションでは、Roomvoの空間ビジュアライザー技術を採用することで画像内の床・壁を自動検知している。画像解析とAR技術の組み合わせにより、写真やCG画像上で製品の施工イメージを簡単かつ正確に確認できるようになったことで、顧客の製品選択をより直感的にサポートすることが可能となった。