マッシュマトリックスがISMS認証取得、Mashmatrix Sheetのセキュリティ強化

PR TIMES より
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記事の要約
- マッシュマトリックスがISMS認証を取得
- ISO/IEC 27001:2022認証を取得
- Mashmatrix Sheetのセキュリティ強化
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マッシュマトリックスがISMS認証を取得
株式会社マッシュマトリックスは、2025年5月15日、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得したと発表した。これは、Salesforceアドオンアプリケーション「Mashmatrix Sheet」を提供する同社が、ユーザーへの安心・安全なサービス提供を目的として取り組んできた結果である。
認証取得により、同社の情報セキュリティ体制が国際基準を満たしていることが証明された。これにより、ユーザーはより安心して「Mashmatrix Sheet」を利用できるようになるだろう。マッシュマトリックスは、今後も高水準のセキュリティマネジメントを維持・改善していくとしている。
今回の認証取得は、SalesforceをはじめとしたCRMやさまざまなクラウドサービスの導入・活用が広まる中で、情報セキュリティの重要性が増していることを背景としている。マッシュマトリックスは、この認証取得を機に、より多くのユーザーに安心してサービスを提供できるよう、更なる取り組みを進めていく方針だ。
同社は「最高に快適な情報アクセス体験を全世界の人に届ける」というミッションのもと、SalesforceデータをExcelライクに閲覧編集できる「Mashmatrix Sheet」を提供している。情報セキュリティへの取り組みはこれまでにも力を入れてきたが、今回の認証取得によって、その取り組みが更に強化されたと言えるだろう。
認証取得概要
項目 | 詳細 |
---|---|
認証基準 | ISO/IEC 27001:2022 |
認証番号 | GIJP-1662-IC |
初回認証日 | 2025年4月25日 |
認証範囲 | 企業向け情報システムソフトウェア製品の開発および販売、クラウド環境におけるアプリケーション開発のコンサルティング |
審査機関 | 株式会社GCERTI-JAPAN |
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ISMSについて
ISMSとは、Information Security Management Systemの略で、組織の情報セキュリティを管理するためのシステムのことだ。ISO/IEC 27001:2022は、ISMSに関する国際規格であり、情報資産を保護するための様々な管理策を規定している。
- 情報資産の機密性
- 情報資産の完全性
- 情報資産の可用性
ISMS認証を取得することで、組織の情報セキュリティ対策が国際標準に準拠していることが証明される。これは、顧客やビジネスパートナーからの信頼を高める上で非常に重要となる。
ISMS認証取得に関する考察
マッシュマトリックスのISMS認証取得は、同社の情報セキュリティに対する取り組みの真剣さを示すものであり、ユーザーにとって大きな安心材料となるだろう。これにより、Mashmatrix Sheetの利用者は、より安全にSalesforceデータを管理できるようになるのだ。
しかし、サイバー攻撃の手法は常に進化しており、今後も新たな脅威が出現する可能性がある。そのため、マッシュマトリックスは、継続的なセキュリティ対策の強化と、最新の脅威への対応が不可欠となるだろう。定期的なシステムアップデートやセキュリティ監査の実施、従業員へのセキュリティ教育など、多角的なアプローチが必要だ。
今後、Mashmatrix Sheetには、多要素認証やアクセス制御の更なる強化、不正アクセス検知機能の高度化などが期待される。また、ユーザー自身によるセキュリティ設定のカスタマイズ機能の充実も、ユーザーの安心感を高める上で重要となるだろう。継続的な改善と進化によって、ユーザーの信頼を維持し、更なる発展を遂げていくことを期待したい。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「マッシュマトリックスが情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を取得 | 株式会社マッシュマトリックスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000076861.html, (参照 25-05-16). 2528
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