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公開：2025-05-29

JR九州、新リース会計基準対応にWAPのHUE Asset導入決定、既存システムとの連携も容易

text: XEXEQ編集部

（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

JR九州、新リース会計基準対応にWAPの「HUE Asset」導入

株式会社ワークスアプリケーションズは2025年5月27日、九州旅客鉄道株式会社が同社の固定資産・リース管理システム「HUE Asset」を導入すると発表した。JR九州は多様な事業展開に伴い、新リース会計基準への対応が課題となっていたのだ。

「HUE Asset」は貸手・サブリース機能を標準搭載しており、グループ内での物件賃貸借が多いJR九州にとって、新基準への対応負荷を大幅に軽減できる。既存システムとの連携も容易である点が評価されたのだ。

無償バージョンアップによる将来の制度改正への対応も可能で、長期的な運用コスト削減も期待できる。JR九州は将来的に固定資産領域でのパッケージ製品活用を検討する際にも、「HUE Asset」の利用範囲拡大を検討している。

ワークスアプリケーションズ

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「JR九州が新リース会計基準対応で「HUE Asset」を採用 既存システムとの連携のしやすさと貸手・サブリース機能を評価 | 株式会社ワークスアプリケーションズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000342.000011485.html, (参照 25-05-29).
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