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公開：2025-05-29

Uniforce社、IPO準備クラウドに権限管理機能追加、情報セキュリティ強化

text: XEXEQ編集部

（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

Uniforce社のIPO準備クラウドに権限管理機能追加

Uniforce株式会社は2025年5月28日、IPO準備支援クラウドサービス「IPO準備クラウド」に新機能「権限管理機能」をリリースした。これにより、資本政策表やストックオプションといった機密性の高い情報へのアクセス制御が、機能ごとに詳細に設定できるようになったのだ。

従来の「管理者」「記入者」「閲覧者」の3つのロールでは、管理者が全ての情報にアクセスできる仕様だったため、IPO準備が進むにつれ、機密情報のアクセス制限や外部関係者との情報共有の選別、機能ごとの責任範囲の明確化といった課題が顕在化していた。今回の機能追加によって、これらの課題が解消される見込みだ。

新機能では、機能ごとに「閲覧」または「編集」のアクセス権限を設定できる他、企業独自のオリジナルロールを最大5つまで作成可能だ。これにより、情報セキュリティの強化、外部支援者との効率的な協業、責任範囲の明確化といった効果が期待できる。Uniforce社のサービスサイトはこちらを参照してほしい。

Uniforce IPO準備クラウド

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【新機能】IPO準備クラウドに「権限管理機能」を追加 | Uniforce株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000090278.html, (参照 25-05-29).
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