テクノルの調査:オフィスワーカーの4割が完全出社、セキュリティがリモートワーク普及の壁に

PR TIMES より
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テクノルの調査:オフィスワーカーの4割が完全出社、リモートワーク普及の壁はセキュリティ
株式会社テクノルは2025年5月28日、20代~30代のオフィスワーカー1002人を対象とした「働き方の多様化に伴う社内セキュリティ」に関する調査結果を公開した。この調査では、完全出社が40.6%と最も多く、週に数日出社が32.2%、フルリモートが26.8%という結果になったのだ。
完全出社の主な理由として「業務上、現地での作業が必要」が49.4%を占めた一方、「セキュリティ面の都合で在宅勤務が認められていない」も25.8%にのぼった。リモート勤務者の約6割は業務制限を受けており、「情報漏洩リスクへの懸念」がその主な理由であることが明らかになった。顧客データの閲覧・編集、資料作成業務、社内システムへのアクセスなどが制限されているケースが多いのだ。
一方で、自宅以外で仕事をしたいと考える人が多く、場所にとらわれない働き方への期待も大きい。セキュリティが確保された「どこでも働ける環境」が整えば、生産性や働く意欲、会社へのエンゲージメント向上につながると考える人が多いという結果も得られた。柔軟な働き方を支えるセキュリティ環境と制度設計の整備が、企業の競争力や従業員満足度に大きく影響するだろう。
株式会社テクノル参考サイト
- ^ PR TIMES. 「【オフィスワーカーの4割が完全出社】リモート勤務など働き方の多様化が進む一方で浮かび上がる“出社継続”の現実、壁は“社内ルールとセキュリティ” | 株式会社テクノルのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000104719.html, (参照 25-05-29). 645
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