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公開：2025-05-29

ビィ・フォアードとIDOM、中古車輸出向け車両情報連携開始で海外販売拡大

text: XEXEQ編集部

（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

ビィ・フォアードとIDOM、中古車輸出向け車両情報連携を開始

株式会社ビィ・フォアードは2025年5月26日より、株式会社IDOMと中古車の海外販売に向けた車両情報の連携を開始した。この連携により、IDOMが保有する中古車在庫情報をビィ・フォアードの越境ECサイト「beforward.jp」に掲載し、世界207の国と地域への販売を拡大するのだ。

ビィ・フォアードは年間15.6万台（2024年6月期実績）の中古車を海外に販売しており、IDOMとの連携によって、高品質な車両を安定的に供給できるようになる。これにより、海外ユーザーにとって魅力的なサイトとなり、集客増加が見込まれるという。IDOMは国内販売と並行して海外販売を行うことで、販路拡大を目指すのだ。

ビィ・フォアードが運営する越境ECプラットフォーム「BE FORWARD Marketplace」は、サプライヤーが商品掲載を行うだけで、販売から輸出、納車までをビィ・フォアードが対応するサービスだ。IDOMのように大量の商品掲載を行う場合は、API連携により管理工数を大幅に削減できる。このサービスはシステム利用料、年会費、成約手数料、陸送料が一切かからない点が特徴である。

ビィ・フォアード

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「越境ECサイト運営のビィ・フォアード 「ガリバー」運営のIDOMと車両情報の連携を開始 | 株式会社ビィ・フォアードのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000009457.html, (参照 25-05-29).
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