レバテック調査:2026年卒エンジニア採用、3割が開始時期を前倒し、長期化による現場社員の負担も増加

text: XEXEQ編集部

(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

レバテック調査:2026年卒エンジニア採用、3割が開始時期を前倒し、長期化による現場社員の負担も増加

PR TIMES より

2026年卒エンジニア採用状況に関する調査結果

レバテック株式会社は2025年5月27日、2026年3月卒業予定のエンジニア採用実態に関する調査結果を公開した。241名の採用担当者を対象としたインターネット調査で、新卒エンジニア採用における現状が明らかになったのだ。

調査によると、約4割の企業が採用人数を増加させた一方で、3割以上の企業が採用目標を下回った、もしくは下回る見込みであると回答している。採用開始時期を前倒しした企業は約35%に上り、その理由として優秀な人材の確保が挙げられているのだ。

また、採用活動の長期化により、現場社員の負担が増加していることも判明した。内定者向け面談の増加が最も多く、採用コストの増大だけでなく、現場社員のコア業務への影響も懸念される。内定辞退率の増加も問題となっており、企業は内定者懇親会の実施や面接官の質向上に取り組んでいるのだ。

レバテック株式会社

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「新卒エンジニア採用、約3割が開始時期を「前倒し」、長期化による現場社員の負担も | レバレジーズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000756.000010591.html, (参照 25-05-29).
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