PUMPMAN社、再生PP製型枠を用いた透水性舗装システム「Dotcon+」を公開、工期短縮と環境配慮を実現

PR TIMES より
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再生PP製型枠を用いた透水性舗装システム「Dotcon+」
PUMPMAN株式会社は2025年5月27日、再生ポリプロピレン(PP)製型枠を用いた透水性舗装システム「Dotcon+」を公開した。600mm角×厚150mm、目地幅1cmのモジュールを組み替え、市松模様やレンガ、六角形など様々なレイアウトが可能である。型枠を地面に並べたままコンクリートを打設し、タイル状の目地から雨水を地中へ浸透させることで、水たまりやヒートアイランド現象の抑制に貢献するのだ。
「Dotcon+」は型枠撤去、水勾配、浸透桝が不要で、工期の大幅な短縮を実現する。リサイクル材を使用し、型枠を撤去しないため廃材ゼロの循環型工法でもある。メンテナンスも容易で、目地を専用バキュームで清掃することで透水性能を維持できる。DIYにも対応し、特殊工具なしで一般ユーザーでも施工が可能である点が大きな特徴だ。
サウジアラビアのシェラトンホテル駐車場への施工が決定しており、インドネシアの国土交通省管轄住宅地でも採用予定である。ハワイのPulama L?na?iプロジェクトへの技術採用も協議中だ。コスト削減効果も期待でき、雨水浸透施設助成金制度の適用も可能となる場合もある。
Dotcon公式サイト参考サイト
- ^ PR TIMES. 「雨水を地中へ還元し景観を彩る――“レゴ感覚”で施工できる透水性舗装システム 「Dotcon+」 | PUMPMAN株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000130460.html, (参照 25-05-29). 620
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