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公開：2025-05-29

プロテラ、多言語対応DXツール「Dicon」事業譲受を発表、幅広い業界への展開目指す

text: XEXEQ編集部

（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

多言語対応SMSチャット型DXツール「Dicon」事業譲渡

プロテラ株式会社は2025年5月1日、株式会社PIDが開発・提供してきた多言語対応のSMS×チャット型コミュニケーションDXツール「Dicon」の事業を譲受したと発表した。 Diconは、現場の属人的なコミュニケーションを仕組み化し、多言語対応のSMSとチャット機能で、チームでの情報共有や管理を可能にするツールである。

アプリ不要で、自動翻訳機能や履歴記録機能も備えているため、誰でも直感的に利用でき、対応漏れや情報共有ミスを最小限に抑えることができる。不動産業を中心に導入が進み、問い合わせ対応効率の向上や通知作業時間の削減などの成果が報告されているのだ。

プロテラは、Diconの機能拡充と、自社のDX支援ノウハウとの連携により、保守・点検サービス業や人材派遣・紹介業など、幅広い業種への展開を目指す。 サービスサイト：Dicon、プロテラのコーポレートサイト：プロテラ

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「“伝える”をしくみに変える多言語対応のSMS×チャット型コミュニケーションDXツール「Dicon」、プロテラ株式会社へ事業譲渡 | プロテラ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000162068.html, (参照 25-05-29).
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