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EGセキュアソリューションズがSiteGuardシリーズの新ライセンスを発表、WAFの運用負荷軽減と集中管理を実現へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • EGセキュアソリューションズがSiteGuardシリーズに新ライセンスを追加
  • ホスト型WAFの集中管理と設定代行機能を提供開始
  • 運用負荷を軽減するマネージドライセンスを展開

EGセキュアソリューションズがSiteGuardシリーズの新ライセンスを発表

EGセキュアソリューションズ株式会社は、国内WAF市場でシェアNo.1を誇るWebアプリケーションファイアウォール製品群「SiteGuardシリーズ」において、ホスト型WAFの運用負荷を軽減する新製品「SiteGuard Server Editionマネージドライセンス」の提供を2024年11月より開始した。SiteGuardシリーズは累計導入サイト数および累計導入社数で国内WAF市場をリードしており、官公庁や金融機関をはじめとした幅広い分野での導入実績を持っている。[1]

SiteGuard Server Editionマネージドライセンスは、通常のホスト型WAFライセンスに加えて、集中管理機能と専門エンジニアによるWAFルールの設定代行サービスを包括的に提供している。クラウド上の管理画面を通じて複数のSiteGuard Server Editionを一元管理することが可能となり、セキュリティ運用の効率化を実現することができる。

新ライセンスの特徴として、イー・ガーディアンのSOCによる24時間365日の稼働監視体制を確立しており、安定したサービス提供を実現している。高度なセキュリティ知見が必要な運用管理をエンジニアが代行することで、理想的なセキュリティ環境の構築が容易になっているのだ。

SiteGuard Server Editionマネージドライセンスの機能まとめ

項目 詳細
価格(年間) 1ライセンス:504,000円、2~5ライセンス:480,000円、6~10ライセンス:456,000円
サポート時間 平日9:30~17:30(時間外は翌営業日対応)
監視体制 24時間365日(マネージド環境の障害対応および稼働監視)
主要機能 WAFルールの設定代行、複数Server Editionの集中管理
SiteGuardシリーズの詳細はこちら

WAFについて

WAFとは「Web Application Firewall」の略称で、Webアプリケーションに対する攻撃からサイトを保護するセキュリティ製品のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • SQLインジェクションやXSSなどの脆弱性を悪用した攻撃を防御
  • クリックジャッキング対策やヘッダ情報の保護が可能
  • Webアプリケーションの特性に応じた柔軟な防御設定が可能

SiteGuardシリーズのWAFは、大企業から個人向けホスティングサービスまで幅広い導入実績を持つ純国産製品である。クラウド型やソフトウェア型など、複数の製品ラインナップを用意しており、ユーザーのニーズに応じた柔軟な選択が可能となっている。

参考サイト

  1. ^ イー・ガーディアン. 「【EGセキュアソリューションズ】国内WAF市場シェアNo.1※1の「SiteGuardシリーズ」 新たに「マネージドWAF」による運用代行と集中管理を提供開始~複雑な設定や運用管理もセキュリティ専門部隊が代行する安心プラン!~ | ニュースリリース | 新着情報 | イー・ガーディアン」. https://www.e-guardian.co.jp/info/2024/20241202.html, (参照 24-12-05).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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