スリーシェイクがSecurity Vision 2024で登壇、脆弱性診断とASMによるセキュリティ対策を解説へ

PR TIMES より
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記事の要約
- スリーシェイクがSecurity Vision 2024に登壇決定
- オンラインセミナーで脆弱性診断とASMについて解説
- セキュリティ企業12社が最新動向を徹底解説
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スリーシェイクがSecurity Vision 2024で脆弱性診断とASMについて講演
株式会社スリーシェイクは、エムオーテックス株式会社が主催するオンラインセミナーSecurity Vision 2024への登壇を2024年12月4日に発表した。スリーシェイクのIncubation事業部から馬渕峻生氏が登壇し、セキュリティ最後の砦となる脆弱性診断と攻撃者視点での防御ASMについて解説を行うことが決定している。[1]
Security Vision 2024は2024年12月10日に開催され、セキュリティ企業12社が最新のセキュリティ動向から組織単位での具体的な取り組みや事例まで幅広い内容を解説する。参加費は無料で、情報システム部門やICTの現場担当者、DXや生成AIに興味がある方、経営者層などが対象となっている。
スリーシェイクはIT資産の棚卸しと脆弱性診断を通じたリスク評価のサイクルを可能にするSecurifyを提供している。Securifyでは、ASM、Webアプリケーション診断、SaaS診断、WordPress診断の4つの機能を通じて、持続可能なセキュリティ対策を実現することが可能だ。
Security Vision 2024開催概要
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2024年12月10日(火) 10:00~16:00 |
開催形式 | オンライン開催(入退室自由) |
参加費 | 無料(要事前登録) |
登壇時間 | 13:15~13:40 |
対象者 | 情報システム部門、ICT担当者、経営企画室、経営者 |
主な内容 | 脆弱性診断とASMによるセキュリティ対策 |
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ASMについて
ASMとは、Attack Surface Managementの略称で、組織のデジタル資産全体を攻撃者の視点で継続的に監視・評価するアプローチを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- IT資産の可視化と脆弱性の特定
- 継続的なリスク評価とモニタリング
- 攻撃者視点での防御戦略の構築
ASMは従来の脆弱性診断と組み合わせることで、より包括的なセキュリティ対策を実現することが可能となる。Securifyが提供するASM機能は、IT資産の棚卸しから脆弱性診断までを一貫して行い、持続可能なセキュリティ対策を支援している。
Security Vision 2024に関する考察
Security Vision 2024は、DX推進が加速する中でセキュリティ企業12社が最新動向を解説する意義深いイベントとなっている。特に脆弱性診断とASMの組み合わせは、増加するサイバー攻撃に対する効果的な対策として注目を集めることが予想される。
今後の課題として、専任担当者不在の組織におけるセキュリティ対策の実効性確保が挙げられる。この課題に対しては、Securifyのような統合的なセキュリティツールの活用と、外部専門家による支援の組み合わせが有効な解決策となるだろう。
セキュリティ対策の自動化や効率化が進む一方で、人的要素の重要性は今後も変わらないと考えられる。Security Vision 2024を通じて、技術と人材の両面からセキュリティ対策を考える機会が提供されることを期待したい。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「スリーシェイク、Security Vision 2024〜DX加速時代のリスクに備える情報セキュリティ最前線〜登壇のお知らせ | 株式会社スリーシェイクのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000282.000024873.html, (参照 24-12-05).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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