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アンドパッドがANDPAD請求管理の査定項目カスタマイズ機能をリリース、建設業界の請求管理業務の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

アンドパッドがANDPAD請求管理の査定項目カスタマイズ機能をリリース、建設業界の請求管理業務の効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • ANDPADが請求管理の査定項目カスタマイズ機能を追加
  • 個社固有の査定項目を自由に追加可能に
  • 原価管理や支払管理の情報連携が可能に

ANDPAD請求管理の査定項目カスタマイズ機能追加

株式会社アンドパッドは建設業界向けの「ANDPAD請求管理」において査定項目カスタマイズ機能を2024年12月6日にリリースした。建設業の請求査定業務において企業毎に異なる査定時の確認・記録内容に対応するため、標準的な査定項目に加えて個社固有の査定項目を自由に追加できる機能が実装されたのだ。[1]

査定項目カスタマイズ機能は選択式のリスト項目や自由入力のテキスト項目など様々な形式に対応しており、個社固有の査定業務に合わせて項目をカスタマイズすることが可能になった。原価管理システムや会計システムへのファイル連携も実現され、工事原価の予実管理や支払管理などに必要な情報として活用できるようになっている。

「ANDPAD請求管理」は2024年9月末に提供が開始された請求書の回収から工事ごとの振り分け、出来高査定や相殺、承認まで建設業特有の要件を満たした請求管理システムである。電子帳簿保存法にも対応しており、建設業界の経営管理・経理業務の効率化に貢献している。

ANDPAD請求管理の機能まとめ

項目 詳細
リリース日 2024年12月6日
対応形式 選択式リスト、自由入力テキスト
主な機能 査定項目カスタマイズ、原価管理システム連携
利用状況 利用社数20.2万社、51.0万人以上が利用
ANDPAD請求管理の詳細はこちら

査定項目カスタマイズについて

査定項目カスタマイズとは、請求書の査定時に確認・記録する内容を企業独自の要件に合わせてカスタマイズできる機能のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 工事原価管理のための工種記入や詳細なサブ工種の記入が可能
  • 材料費・外注費といった工事原価費目の記入に対応
  • 原価管理システムや会計システムとのファイル連携を実現

建設業界における請求査定業務は業態や工事内容により企業毎に確認・記録する内容が異なるため、カスタマイズ機能のニーズが高まっている。ANDPAD請求管理は電子帳簿保存法への対応も含め、建設業界特有の要件を満たした請求管理システムとして利用社数20.2万社を突破した。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ANDPAD請求管理、「査定項目カスタマイズ」機能をリリース | 株式会社アンドパッドのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000018154.html, (参照 24-12-06).

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