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公開：2024-12-06

デジタルサロン協会が福利厚生サービスを拡充、デジタルサイネージとサロン紹介で会員支援を強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• デジタルサロン協会が福利厚生サービスを拡充
• デジタルサイネージやサロン紹介の割引サービス開始
• パン屋の割引サービスも新たに追加

デジタルサロン協会が会員向け福利厚生サービスを拡充

一般社団法人デジタルサロン協会は美容師を対象とした福利厚生サービス「デジサロプライム」において新たなサービスを2024年12月6日より提供開始した。株式会社ビーマップのデジタルサイネージ「NoviSign」の月額ライセンス費用が5,000円から2,200円に割引され、株式会社ベネフィット・ワンのサロン紹介サービスも新たに追加された。^[1]

NoviSignは簡単な操作でコンテンツを作成可能なクラウド型デジタルサイネージであり、SNSと連携することでタイムリーな情報配信が実現できるようになった。最新ヘアケア情報やサロン専売品の宣伝など、長時間施術を受けるクライアントへの効果的な情報発信が可能となっている。

美容サロンの紹介サービスでは約1,100万人のベネフィット・ステーション会員に対して無料で情報を発信することができ、新規顧客の開拓機会が広がっている。さらに江戸川区のパン屋「かいじゅう屋」との提携により、5,000円以上の購入で5%割引やクッキーBOXの無料提供など、会員向けの特典も充実した。

デジサロプライムの新サービスまとめ

デジタルサロン協会の詳細はこちら

デジタルサイネージについて

デジタルサイネージとは、デジタル技術を活用した電子的な掲示板や広告媒体のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 動画や画像をリアルタイムで更新可能
• SNSと連携した情報発信が可能
• 従来の紙媒体と比べて約5,000倍の情報量

美容サロンにおけるデジタルサイネージの活用は、施術中の顧客に対して効果的な情報発信を可能にする重要なツールとなっている。サロン専売品の紹介や最新のヘアケア情報の提供、SNSと連携したリアルタイムな情報配信など、多様な用途で活用することで顧客満足度の向上につながっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【新サービスリリース】デジタルサロン協会が提供する福利厚生サービスに新商品が追加されました | 一般社団法人デジタルサロン協会のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000119078.html, (参照 24-12-06).

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