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公開：2024-12-06

ファクトマーケティングがSalesforce向け予実管理パッケージEasy Budgetをリリース、業務効率化とデータ一元管理を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Salesforce上で予実管理を完結できるEasy Budgetをリリース
• 目標と実績の比較や週次管理など多彩な機能を搭載
• 月額料金不要の買い切り型パッケージとして提供

ファクトマーケティングがSalesforce向け予実管理パッケージEasy Budgetを提供開始

ファクトマーケティング株式会社は、Salesforceプラットフォーム上で予算編成や実績管理を一元的に行えるパッケージ「Easy Budget」を2024年12月5日にリリースした。企業の予実管理業務においてExcelや外部ツールへの依存によって生じていた非効率な作業やデータの分断という課題を解決することが可能になった。^[1]

Easy Budgetは目標と実績の比較機能を実装しており、集計項目を設定して目標値を入力するだけで差分や達成率、進捗率を自動で算出することができるようになった。所有者別や選択リスト値別にグルーピングして目標設定を行える柔軟性も備えている。

月次目標を週次単位に自動分割して表示する週次管理機能や、使用する指標に応じて複数のタブを追加できる拡張性も実装されており、LightningページのホームにコンポーネントとしてEasy Budgetを追加することで、予実管理の可視化が容易になっている。

Easy Budgetの機能まとめ

Easy Budgetの詳細はこちら

予実管理について

予実管理とは予算と実績を管理・比較することで経営状況を把握し、必要な対策を講じるための重要な経営管理手法である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 予算と実績の差異分析による経営判断の支援
• 部門別や項目別の目標達成度の可視化
• 定期的なモニタリングによる早期の課題発見

Salesforceプラットフォーム上で予実管理を完結できるEasy Budgetは、従来のExcelや外部ツールに依存した非効率な作業やデータの分断という課題を解決することが可能である。月額料金不要の買い切り型パッケージとしてユーザー数の制限なく利用できる点も特徴的だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「Salesforce上で予実管理を完結できる「Easy Budget」をリリース | ファクトマーケティング株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000134456.html, (参照 24-12-06).

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