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テープスとオートロがEC業務自動化ソリューションを提供開始、RPAとiPaaSによる包括的な業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

テープスとオートロがEC業務自動化ソリューションを提供開始、RPAとiPaaSによる包括的な業務効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • テープスとオートロが業務自動化ソリューションを提供開始
  • RPAとiPaaSを組み合わせた包括的な業務効率化を実現
  • ワンストップでの導入から保守までのサポートを提供

RPAとiPaaSによるEC業務自動化ソリューション

テープス株式会社とオートロ株式会社は、EC事業者向けにRPAiPaaSを組み合わせた包括的な業務自動化ソリューションを2024年12月6日に提供開始した。テープスのノーコードワークフロービルダーとAUTOROの業務自動化ロボットを組み合わせることで、APIを介したシステム連携から画面操作が必要な業務まで幅広い自動化を実現することが可能になった。[1]

テープスは30以上のシステムやサービスをノーコードで連携できるiPaaSツールとして、APIを介したデータ連携や既存システムの標準機能では実現できない処理の効率化を実現してきた。一方でAPIが存在しないサービスやファイルの移動など画面操作が必要な業務プロセスについては、テープス単体では自動化が困難な状況であった。

AUTOROはRPAツールとしてAPI連携機能を標準搭載しており、画面操作やデータ集計などの自動化が可能なサービスとして展開している。ツール利用料は月額7万円からで、各社の状況に合わせたプランの設計が可能であり、プランは月単位での変更にも対応している。

業務自動化ソリューションの特徴まとめ

項目 詳細
提供開始日 2024年12月6日
基本料金 月額7万円から(税別)
主なサポート内容 業務フロー設計、ツール設定、運用保守
対象システム数 30以上のシステムやサービス
プラン変更 月単位で変更可能
テープスの詳細はこちら

iPaaSについて

iPaaSとは「Integration Platform as a Service」の略称で、クラウド上でシステム間の連携を実現するプラットフォームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ノーコードでのシステム連携が可能
  • APIを介したデータ連携の実現
  • クラウドベースでの運用管理が可能

iPaaSはシステム間の連携を効率的に実現するためのプラットフォームとして、特にEC業界での活用が期待されている。AUTOROのRPAと組み合わせることで、システム連携だけでなく画面操作が必要な業務プロセスの自動化まで実現できる統合的なソリューションとなっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「EC 業務の自動化の壁を解消 - RPA と iPaaS による統合型ソリューションを提供開始 | テープス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000099189.html, (参照 24-12-06).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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