マクニカが中堅・中小企業向けBox運用支援サービス「まるごと文書管理」を提供開始、セキュアな文書管理と運用負荷軽減を実現
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記事の要約
- マクニカがBox運用支援サービス「まるごと文書管理」を提供開始
- 500名程度までの中堅・中小企業向けに運用を包括的に支援
- セキュアな文書管理と工数削減を実現
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マクニカが中堅・中小企業向けBox運用支援サービスを提供開始
株式会社マクニカは2024年12月6日、500名程度までの中堅・中小企業を対象としたBox運用支援サービス「まるごと文書管理」の提供を開始すると発表した。マクニカが長年蓄積してきた高度なセキュリティ知見と多くの企業へのBox導入支援実績を活かし、セキュアな文書管理環境の構築を支援していく方針だ。[1]
Box運用管理業務の代行によって、入退職に伴うユーザー追加や削除、部署移動に伴う権限設定の変更、利用状況を把握するためのレポート取得などの煩雑な作業からIT部門が解放される。これにより情報システム担当者の作業負荷が大幅に軽減されることが期待できる。
従業員向けのヘルプデスクも提供され、Boxの操作方法やトラブルに関する問い合わせを直接受け付けることが可能になった。加えて大量ダウンロードや削除が発生した場合の通知機能など、内部不正やガバナンスリスクに対する監視オプションも用意されている。
まるごと文書管理サービスの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
初期セットアップ | ユーザー・グループ作成、フォルダ作成、権限設定の代行 |
運用管理業務 | ユーザー管理、権限設定変更、利用状況レポート取得の代行 |
ヘルプデスク | 従業員からの操作方法やトラブルに関する問い合わせ対応 |
監視オプション | 大量ダウンロード通知、営業時間外操作通知、外部コラボレーション監視 |
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クラウドストレージについて
クラウドストレージとは、インターネットを介してデータを保存・管理できるオンラインストレージサービスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 場所やデバイスを問わずにアクセス可能
- 容量を柔軟に拡張できる
- 共有・コラボレーション機能を搭載
企業向けクラウドストレージサービスであるBoxは、国内約19,000社に導入されており、容量無制限で使いやすく安全性が高い点が特徴である。一方で機密情報漏洩のリスクを低減するためには、適切な権限設定やフォルダ構成の管理が求められている。
参考サイト
- ^ 株式会社マクニカ. 「マクニカ、中堅・中小企業向けBox運用支援サービス「まるごと文書管理」をリリース - ネットワーク事業 - マクニカ」. https://www.macnica.co.jp/public-relations/news/2024/146600/, (参照 24-12-09).
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