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NO MOREとMRXが没入型体験エンターテイメントで業務提携、日本国内での体験型施設展開とIP開発を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

NO MOREとMRXが没入型体験エンターテイメントで業務提携、日本国内での体験型施設展開とIP開発を強化

PR TIMES より


記事の要約

  • NO MOREとMRXが没入型体験エンターテイメントで業務提携
  • 中国大手MRXの技術を活用し新IPの共同開発を目指す
  • 日本国内での没入型体験施設の運営を協力して展開

NO MOREとMRXによる没入型体験エンターテイメントの業務提携

没入型体験エンターテイメントを提供する株式会社NO MOREは、中国の没入型体験エンターテイメント業界大手MRXと業務提携に関する基本合意書を2024年12月9日に締結した。MRXは中国国内で年間3000万人以上を動員する業界大手として知られており、40店舗以上の都市型テーマパークを展開している企業である。[1]

MRXは映画のセットのような没入度の高い美術空間とIOTや機械制御による体験の演出を特徴とする体験型ゲームコンテンツを提供しており、中国国内においてコンテンツ芸術賞を多数受賞するなど高い評価を得ている。NetEase GamesやTencentグループなど大手企業とのIPコンテンツを活用した没入型体験エンターテイメントも多数制作したのだ。

MRXは2024年11月に東銀座で日本第1号店「MRX - 魔王の日曜日」をオープンしており、NO MOREとの業務提携によって日本国内における没入型体験エンターテイメントの展開を加速させる方針だ。両社は新たな没入型体験エンターテイメントIPの共同開発や日中間のコンテンツ流通体制の構築を目指している。

MRXの没入型体験エンターテイメント事業まとめ

項目 詳細
設立 2012年
本社所在地 中国上海
展開店舗数 40店舗以上
年間動員数 3000万人以上
主要コンテンツ 密室ゲーム、没入型ポップアップストア、体験型オープンワールドRPG
日本展開 2024年11月に東銀座で第1号店をオープン
MRXの詳細はこちら

没入型体験エンターテイメントについて

没入型体験エンターテイメントとは、映画のセットのような没入度の高い美術空間を活用した体験型のエンターテイメントコンテンツのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • IOTや機械制御による高度な演出が可能
  • リアルキャストを活用したドラマティックなストーリー展開
  • 体験型ゲームコンテンツとしての没入感の提供

没入型体験エンターテイメントは海外では脱出ゲームの進化版として「密室ゲーム」や「都市型テーマパーク」と呼ばれており、高い人気を誇っている。MRXは中国国内でコンテンツ芸術賞を多数受賞するなど、没入型体験エンターテイメントの分野で高い評価を得ているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「没入型体験エンターテイメントを提供する株式会社NO MORE、中国没入型体験エンタメ大手「株式会社MRX」と業務提携 | 株式会社NO MOREのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000143646.html, (参照 24-12-09).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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